新型コロナウイルスの感染予防策としてインドの挨拶ナマステが注目される
先日、新型コロナウイルスの影響から、アメリカ人たちが握手ではなく“肘タッチ(elbow bump)”で挨拶するようになってきたことをお伝えしました。
新型コロナウイルスの影響でアメリカ人が握手の代わりに始めたのは“肘タッチ(elbow bump)”
https://getnews.jp/archives/2435582[リンク]
– When greeting people, best to avoid elbow bumps because they put you within 1 meter of the other person. I like to put my hand on my heart when I greet people these days.— Tedros Adhanom Ghebreyesus (@DrTedros) March 7, 2020
https://twitter.com/DrTedros/status/1236328816949280768
ところが、なにかと批判や非難の対象となっている世界保健機関(WHO)のテドロス・アダノム事務局長が、「挨拶する時は、肘タッチを避けるのが賢明です。なぜなら、あなたを他人と1メートル以内の距離に置くことになるからです。最近、私は心臓の上に手を置く挨拶の仕方が気に入っています」と肘タッチを全否定。
Namaste will protect you from contracting #covid19SA #CoronaVirusSA pic.twitter.com/lABJiJBa0S— Darren Maule (@thedarrenmaule) March 6, 2020
https://twitter.com/thedarrenmaule/status/1235786285471674372
Using Namaste to greet your friends transfers ZERO bacteria. I think it’s time to implement this to prevent the spread of Coronavirus. pic.twitter.com/ENdwHO9WDX— BRANDEN & JAMES (@BrandenJMusic) March 4, 2020
https://twitter.com/BrandenJMusic/status/1235321610141388801
新型コロナウイルスの影響で誰もが他人との接触に疑心暗鬼となる中、握手や肘タッチに代わって注目され始めたのが、ナマステという胸の前で両手を合わせるインドの挨拶です。確かにこれなら数メートル離れていても簡単に挨拶できますね。他人と直接接触せずに済むのは、感染リスクの減少という点で有利です。
Hard co-sign. I've defaulted to a namaste greeting (anjali mudra) instead of the handshake. pic.twitter.com/BmnB1Iz6c5— Malika Siker, MD (@DrMalikaSiker) March 6, 2020
https://twitter.com/DrMalikaSiker/status/1235737419070214150
アメリカ人の女医さんも、すでに握手をやめてナマステで挨拶しているとツイートしています。
Namaste is the answer guys. #PL #PremierLeague pic.twitter.com/MrPsU7mAH2— Kartik O ♀️ (@KOCricket528) March 5, 2020
https://twitter.com/KOCricket528/status/1235638784533749760
慣例となっている試合前の握手を禁じた英プロサッカーのプレミアリーグに対して、「ナマステが答えだよ」とツイートする人もいます。
※画像:Twitterより引用
https://twitter.com/thedarrenmaule/status/1235786285471674372
(執筆者: 6PAC)
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