【朗報】ラーメン二郎目黒店が東日本大震災311チャリティー開始 / チャーシュー1キロ2000円で限定販売中
2011年3月11日に突如として発生した東北地方太平洋沖地震は甚大な被害を生み、東日本大震災として語り継がれている。いまだにダメージを受け続けており、なかでも福島県に対する風評被害は後を絶たない。そんななか、人気ラーメン店「ラーメン二郎目黒店」(東京都目黒区目黒3-7-2)の店主がチャリティーを開始した。
・チャーシュー1キロを2000円
ラーメン二郎目黒店の店主である若林さんによると、チャリティーとしてチャーシュー約1キロを2000円で販売するという。このチャーシューを購入した代金が被災地に渡されると考えられる。以下は、Twitterで公開された店主のコメントである。
・ラーメン二郎目黒店店主のコメント
「全国3000万のラーメン二郎ファンの皆様、おはようございます。ラーメン二郎目黒店、若林でございます。先月までは休みがちの日々が続き、ご心配をおかけしておりましたが、空前絶後の奇祭の実行委員の任も解け、3月からは真面目に働いております。さてさて、リメンバー3-11。今年もこの季節がやって参りました。あの東日本大震災から早くも9年。あの衝撃は日本人として忘れてはいけません。特に我々東京人の主たる電力の供給源、福島県の皆様は未だ不自由な暮らしを強いられ農業、漁業関係者は風評被害と闘う日々が続いております。あの日を記憶を風化させる事なく、力強い応援を続けたいと思います。今年は3/6金曜日から3/11水曜日までの期間を設け、当店特製のチャーシュー(1kg弱)を2000円にて販売いたします。3/11水曜日は定休日ですが、チャーシューの販売は行います。ただし日量の数に限界がありますので、チャリティー期間中に分散してご来店いただけると助かります。皆様の暖かいご支援をお待ちしております」
目黒二郎、今年もチャリティやります!#ラーメン二郎 pic.twitter.com/BkiF3BY8wm
— 山田拓美 喜寿の祝い2/15二郎への恩返しパーティ公式アカウント (@golden_tenho) March 5, 2020
・とっても美味しいチャーシュー
ラーメン二郎目黒店は、数あるラーメン二郎の店舗のなかでも特に安い価格で販売している、非常に良心的な店として知られている。量も多すぎず、しっかりと素早く食べられる量なのも嬉しい。もちろんチャーシュー(豚)には定評があり、ほろほろと崩れつつとろけていく食感は絶品だ。
・サッポロ一番やチャルメラに入れるのも自由
今回チャリティーとして販売されるチャーシューだが、そのまま酒のつまみとして食べてもいいし、おやつにしてもいい。もちろんチャーシュー丼にしたり、チャーハンにしたり、カレーに乗せても美味だと考えられる。サッポロ一番やチャルメラに入れるのも自由だ。
もっと詳しく読む: ラーメン二郎目黒店が東日本大震災311チャリティー開始 / チャーシュー1キロ2000円で限定販売中(バズプラス Buzz Plus) https://buzz-plus.com/article/2020/03/06/ramen-jiro-meguro-arigatou-wakabayashisan-news/
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