『ニンテンドー3DS』すれ違い広場が3000人でカンスト? すれ違いしやすい環境&やってはいけない行為

『ニンテンドー3DS』で最も多くのユーザーが遊んでいるのはどのソフトだろうか? ポケモン? マリオ? モンハン? 実は最も遊ばれているは『ニンテンドー3DS』にプリインストールされている『すれ違いMii広場』である。
自分の分身であるMii(ミー)いわゆるアバターを作成し登録する。すれ違い方法は至ってシンプルで、無駄なネットワークの知識は必要とせず、『ニンテンドー3DS』同士が近づけばすれ違うことが可能。すれ違うと本体が緑のランプので点灯するのでスリープ状態でも判別することが可能。

そんな『すれ違いMii広場』だが、記者は先日のコミックマーケットのおかげもあって3000人突破となった。しかしそれ以上のカウントが不可能となっており、いわゆるカンスト(カウンターストップ)状態である。それ以上すれ違っても、「3000人以上」と表示されるだけなのだ。カンストの3000人はやや少ない気もする。せめて5000人はカウントして欲しかった。

そんな『すれ違いMii広場』だが、どういった環境であれば数多くの人とすれ違うことができるのだろうか。記者の経験からすれ違いやすい環境を伝授していきたい。

・細かくチェック …… すれ違いは最大10人までしかすれ違うことができない。たとえ人の多い場所に居たとしても、10人以上はカウントしてくれないのだ。3DSユーザーが多そうな場所はこまめにチェックすると良いだろう。
・イベントにいく …… ゲームショウやコミックマーケット、お祭りに3DSを持っていくとかなりすれ違うことができる。
・通勤(通学)ルート …… 通勤(通学)ルートが山手線や中央線など人の混み合う路線だと片道だけで10人以上すれ違うことができる。
・主要駅で必ずチェック …… 通勤ルート途中の主要駅に着いたら3DSをチェックしよう。入れ食い状態である。具体的には、新宿、渋谷、池袋、原宿、日暮里…中でも最もすれ違うことができるのは秋葉原だろうか。
・子供のいる場所 …… 子供のいる場所はすれ違う頻度も高めである。子供の3DS所有率を舐めてはいけない。
・学校や大学に持って行く …… 学校や大学、その他毎日決まって人の集まる場所に持って行くと皆すれ違うことが可能だ。
・会社に持って行く …… 会社に、私物としてゲーム機を持参しても良い会社なら『ニンテンドー3DS』を持ってきてすれ違うと良いだろう。ただし周りの社員も『ニンテンドー3DS』を持っている必要がある。おじさん、おばさんばかりの会社だとすれ違うのは難しいかも。コンビニのバイトならレジの下に置いておくだけで、すぐに客とすれ違えるのでは?
・都会に住む …… 一番簡単な方法である。都会に住めば簡単にすれ違うことができる。ちょっと出歩くだけで緑のランプが点滅するほどである。

記者は上記の様な条件がほとんど揃っていたため、簡単に友だちを増やすことができたのだ。毎日山手線で通勤しガジェット通信編集部は皆が『ニンテンドー3DS』を持っており、更にコミックマーケットや東京ゲームショウに取材に行き……。
このように条件が重なった上での3000人カンストである。現在は3000人以上カウントしてくれないが、次回のアップデートでリミットが解除されるかもしれないぞ。

しかし、あまりにもすれ違いが気になるからと言ってやっては行けないこともあるのだ、最後におまけとして「やっちゃいけないすれ違いチェック」という項目を挙げておいたのでそちらも参照頂きたい。
・デート中の頻繁なチェック …… 希になら良いが彼女(彼氏)を放置してチェックすると嫌われるぞ。
・エッチの最中のチェック …… エッチの最中に急にすれ違いが気になって……。最中くらい我慢しよう!
・会議の最中 …… 大事な会議の最中に3DSを取り出しすれ違い確認。「フヒ、○○さんとすれ違ってますね(核爆)」と言いだして変な空気に。
・すれ違ったMiiそっくりな人を追いかける …… すれ違った直後にそっくりな人を追いかけて「今すれ違いましたよねwwwぼ、僕がこのMiiです、はい!」とリアルに引き込むのはやめよう。

すれ違いはコミュニケーションの方法が限られているが、それでもマナーは守って遊ぶべきである。マナーさえ守れば非常に面白いツールなので是非皆さんも遊んでほしい。

ニンテンドー3DSの『いつの間に交換日記』がメチャおもしろい!

※この記事は、ゴールドラッシュの「ソル」が執筆しました。[リンク]

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ソル

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