大人女子旅からバックパッカー旅まで!幅広く楽しめるボルネオ島の魅力【マレーシア 】

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サピ島
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ボルネオ島ってどんなところ?

ダナンバレー
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フィリピンの南、東南アジアにある世界で3番目の面積を持つボルネオ島。このボルネオ島、北部はマレーシア、南部はインドネシア、そして北部の一部がブルネイ・ダルサラームという一つの島に3つの国が存在するという、何ともユニークな島なのです。また、世界で最も多く領地がある島とも言われています。

手つかずの自然、海、熱帯雨林にジャングルなど自然の魅力もいっぱいですが、北部マレーシアのサバ州にあるコタキナバルはリゾート地として開発も進み、ショッピングやスパなども楽しめます。
アクセス
日本からボルネオ島(コタキナバル)
成田から直航便で約6時間。
成田、関空、新千歳、福岡からクアラルンプール経由(約7時間)で国内線に乗り継ぎ(約2時間半)。
最近は韓国のLCC会社がソウルーコタキナバル間のフライトを巡航しているので、ソウル乗り継ぎも安くて便利です。もちろん、ソウル以外のアジア各地からも乗り継ぎでもアクセス可能。

ボルネオ島の玄関口「コタキナバル」ってこんなところ!

コタキナバル
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第二次世界大戦時には日本軍の占領下にもなっていたコタキナバルですが、現在は東南アジアのリゾート地として日々発展を遂げている街です。

コタは街、キナバル山をアキナバル=祖先の霊が眠る山ということから、コタキナバルはキナバルの街という意味のようです。Kota Kinabaluの頭文字を取って地元の人はKKの愛称で呼んでいるので、覚えておいてくださいね。

玄関口となる街なので観光客も多く、ショッピングモールやホテルなども中心部に集まっています。中心部から徒歩圏内にある観光スポットとしては、第二次世界大戦の戦火を逃れたアトキンソン時計台があります。

アトキンソン時計
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I♡KKのモニュメントも。

I love KK
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中心部から少し離れますが、州立モスクや展望台などの見所も点在しています。市内の観光地はさほど多くないので、1日あれば充分なくらいです。

観光客も多いので治安はそんなに悪くないですが、夜遅くには一人で出歩かない、人通りの少ない路地は避ける、スリに遭わないよう手荷物に気を配る・・・など、最低限の注意さえ払っていれば安全に過ごせる街でした。

「山好き!海好き!買い物好き!」どんな旅も叶えてくれるボルネオ島サバ州

そんなコタキナバルを中心とするサバ州ですが、市街地から出ると自然の魅力いっぱいの場所です。熱帯雨林に行ったり、ダイビングに行ったりと基本的にはコタキナバル発や現地発のツアーに参加するのが一般的です。

山・トレッキングが好き、動植物をたくさん見たい、という人におすすめのスポット

猿
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世界自然遺産にも登録されているマレーシア・東南アジア最高峰のキナバル山(4,095m)に1泊2日で登山するのもいいですし、少し足を伸ばしてキナバタンガン川でリバーサファリクルーズに参加したり、手つかずの原生林が残るダヌンバレー森林保護区でオランウータンを探してトレッキングしたり・・・いくつかの森林保護区をハシゴするのもいいですね。

海が好き、ビーチでのんびりしたい、という人にぴったりなのは島での宿泊

サピ島
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コタキナバルからボートで20分以内でアクセスできるいくつかの島からなるトゥンクアブドゥルラマン国立公園でアイランドホッピングを楽しんだり、セパンガール島でプライベート感満載のビーチを独り占めしたり・・・この機会にダイビングのライセンスを取るのもいいですね!

現地の人によるとサバ州東部のセンポルナという町やシパダン島もダイナミックな地形でタイビングスポットとしてとても有名な場所なのですが、最近は渡航禁止の注意勧告も出ているのでお勧めはできません。ただ注意勧告が解除されたらぜひ訪れたい場所の一つでもあります。

買い物が好きなら、ハンドクラフトから有名海外ブランドまで買ってショッピングを楽しもう

スリヤサバ
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コタキナバル中心部には伝統工芸品を売るマーケットから、海外ブランドが入っているショッピングモールまで幅広く買い物が楽しめます。

丸一日過ごせそうな大きなショッピングモール「Suriya Sabah(スリヤサバ)」から、地元の人の手作り工芸品を売るハンドクラフトマーケットに、果物や地元の食材が買える市場など、いろんな市場やモールを巡る1日を過ごすのもオススメ。

様々なスタイルの旅が楽しめるボルネオ島サバ州。あなたはボルネオ島でどんな旅を楽しみますか?
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TABIZINE(タビジン)は旅と自由をテーマにし、日常に旅心をもてるようなライフスタイルを提案します。覗き込めば、世界地図を拡げた時のワクワクがあるような、はたまた旅する非日常を感じ旅へ向かわずにはいられなくなるような、そんな夢見心地にするパワーがあるメディアでありたいと思っています。人生は一瞬一瞬が心の旅。皆さんが何にもとらわれることなく、自由で冒険に満ちた毎日になるような情報をお届けします。

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