コロナウイルス影響でiPhone供給不足の懸念、Q1売上高も予想下回るとAppleが発表

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Appleは米国時間2月17日、新型コロナウイルスの影響で2020年1〜3月期の売上高について、「ガイダンス予想を達成できない見込み」と発表した。

理由として、iPhoneの供給が一時的に制限されること、中国での需要の落ち込みを挙げている。コロナウイルス収束の見通しがいまだ立っていないこともあり、同社は新たな業績予想は示していない。

・工場緩やかに再開

発表によると、AppleのiPhone製造パートナーの工場はコロナウイルスの“震源地”である湖北省外にあり、それらは稼働を再開しているという。ただし、「予想していたよりも再開のスピードが緩やか」としている。

「iPhone生産に関わっている全ての人の健康が最優先であり、サプライヤーや公衆衛生専門家と連携をとっている」「iPhoneの供給不足が売上高に影響を及ぼす」と説明している。

・一部店舗は営業時間短縮

加えて、中国における需要がすでに影響を受け始めている点も指摘している。中国のApple直営店、パートナー店がクローズし、また一部は営業を再開したものの営業時間を短縮しているため、客が大幅に減っているという。

今後は営業を再開する店舗を増やす見込みだが、あくまでも「安全な範囲で」としている。

一方で、中国外のマーケットについては「製品やサービスに対するこれまでの需要は我々の予想に沿っている」とした。

ガイダンス予想を下回ることについて企業がプレスリリースを出すのはそれほど稀ではないが、比較的早い時期の発表にAppleの危機感が透けて見える。

もっとも、新型コロナウイルスの影響を受ける企業はAppleにとどまらず、生産・販売・消費・サービスにおいてあらゆる業界に及ぶことが予想される。

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