ファンなら知っておきたい!『ブラック・パンサー』の製作秘話6選/90年代に映画化を狙っていた俳優は?他

access_time create folderエンタメ
ファンなら知っておきたい!『ブラック・パンサー』の製作秘話6選/90年代に映画化を狙っていた俳優は?他

2019年にアカデミー賞作品賞にノミネートされたマーベルの『ブラックパンサー』は、同賞でアメコミ作品として初候補になった記念すべき映画です。すでに続編の製作が決定している本作について、ぜひともファンなら知っておきたい製作秘話6選を紹介することにします!

過去にウェズリー・スナイプスが映画化しようとしていた!


この投稿をInstagramで見る

Congratulations to Ryan Coogler and Joe Robert Cole on their Best Adapted Screenplay nomination for Marvel Studios’ #BlackPanther from the Writers Guild of America!

Black Panther(@blackpanther)がシェアした投稿 – 2019年 1月月7日午前11時39分PST

マーベル映画『ブレイド』シリーズに主演したウェズリー・スナイプスが、1990年代にブラックパンサーを描く映画についてマーベルからアプローチを受けてコロンビア・ピクチャーズに脚本を持ち込み、故ジョン・シングルトン(『ワイルド・スピードX2 』)が監督を務める話が進んでいたのだそう。
しかしシングルトン監督は、公民権運動が盛んだった当時の空気を反映して、映画の舞台をアメリカに移したいと考えていたのに対し、ウェズリーはアフリカでなければいけないと主張して意見が対立。

ブラックパンサー

ブラックパンサー

SCORE

58%
more

しかも製作スタジオが、アメコミ・キャラクターのブラックパンサーを、1960~70年代にかけて黒人解放運動の中心となったブラックパンサー党と勘違いする人がいるのではないかと懸念し、結局ウェズリーの企画が日の目を見ることはありませんでした。
そして、実際に『ブラックパンサー』が映画化された時にプロジェクトに参加するよう声を掛けられなかったことについて、ウェズリーは「全く気にしていない」とコメントし、主演したチャドウィック・ボーズマンを1000パーセント応援するとも述べていたそうです。

クレイヴン・ザ・ハンターがヴィラン候補だった!

ファンなら知っておきたい!『ブラック・パンサー』の製作秘話6選/90年代に映画化を狙っていた俳優は?他

https://static0.srcdn.com/wordpress/wp-content/uploads/2019/06/Kraven-The-Hunter.jpg?q=50&fit=crop&w=740&h=370&dpr=1.5

『ブラックパンサー』の製作初期段階で、ライアン・クーグラー監督はヴィランにキルモンガーではなく、クレイヴン・ザ・ハンターを考えていたのだとか。
しかし、原作でクレイヴンは長年にわたるブラックパンサーのライバルとして描かれてはいるものの、基本的にコミックスの「スパイダーマン」シリーズに登場するヴィランであり、そのキャラクターの映像化権を所有するのはソニー・ピクチャーズです。
そしてソニーは、『ブラックパンサー』にクレイヴンを登場させることを拒否したため、その起用が不可能になったとのこと。
ちなみに、以前にソニーはブラックパンサーの権利も所有していたのですが、映像化することなく2005年にマーベルに権利を売却したというから面白いですよね。

女戦士の設定を変更するために戦闘シーンが撮り直しに!

ファンなら知っておきたい!『ブラック・パンサー』の製作秘話6選/90年代に映画化を狙っていた俳優は?他

https://m.media-amazon.com/images/M/[email protected]_V1_SX1777_CR0,0,1777,937_AL_.jpg

もともと、『ブラックパンサー』で描かれた最大の戦闘シーンでは女性で構成された親衛隊ドーラ・ミラージュが、エムバク率いる男性のみのジャバリ族に救出される展開になっていたとのこと。
しかし、ポスト・プロダクションの段階で、その点に気づいた女性エディターのエディー・バーマンがクーグラー監督に、この描かれ方では強い女性を象徴するはずのドーラ・ミラージュの本質に反するのではないか…と意見したのだそう。
その結果、ジャバリ族は女戦士を加えた男女混合のグループとなり、問題のシーンが撮影し直されることに。
また、監督は最初に画面に登場するジャバリ族のメンバーを女性にしたというから、いかに映画製作において女性の視点が大切であるかを物語っていると言えそうです。

ワカンダ語は複数のアフリカの言語を組み合わせて誕生!


この投稿をInstagramで見る

Congratulations to Ruth E. Carter (@therealruthcarter) on her @CostumeAwards nomination for Marvel Studios’ #BlackPanther! #CDGA

Black Panther(@blackpanther)がシェアした投稿 – 2019年 1月月10日午後2時21分PST

『ブラックパンサー』はアフリカの秘境に隠れるように存在している超文明国ワカンダが舞台となり、劇中ではキャストが架空のワカンダ語を話すシーンが登場します。
このワカンダ語は複数の異なるアフリカの言語を組み合わせて構築され、主に南アフリカ共和国で使われているコサ語を基本にしているとのこと。
またコサ語は、ブラックパンサーことティ・チャラの父親ティ・チャカを演じ、南アフリカ共和国出身のジョン・カニの母国語でもあり、ワカンダ語にはコサ語の他にスワヒリ語も多用されているそうです。

撮影前にチャドウィック・ボーズマンはスタントや武術に長けていた!


この投稿をInstagramで見る

“I present to you…The #BlackPanther!” Congratulations to @ChadwickBoseman for winning the @PeoplesChoice Award for “The Male Star of 2018”! #PCAs

Black Panther(@blackpanther)がシェアした投稿 – 2018年11月月11日午後8時59分PST

MCU映画『アベンジャーズ』シリーズでは、すでに単独映画が公開されていたアイアンマンやキャプテン・アメリカ、ソーといったメンバーがチームに加わっていましたよね。
しかし、『ブラックパンサー』に関しては単独映画が製作される前に、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(2016年)でチャドウィック・ボーズマンがブラックパンサーとして初登場し、前例がない設定となっていました。
よってチャドウィックは、『シヴィル・ウォー』の戦闘シーンに備えたスタントや武術のトレーニングを十分積んでいたため、『ブラックパンサー』の撮影で激しいアクションシーンをすんなりとこなすことが出来たとのこと。
ちなみにチャドウィックが主役に決定する前、『スター・ウォーズ』後日譚トリロジーのフィン役で人気俳優となったジョン・ボイエガがブラックパンサー役に挑んだそうです。

アンソニー・マッキーと役を巡ってバトルしまくり…!?

ファンなら知っておきたい!『ブラック・パンサー』の製作秘話6選/90年代に映画化を狙っていた俳優は?他

https://m.media-amazon.com/images/M/[email protected]_V1_SX1500_CR0,0,1500,999_AL_.jpg

本作でブラックパンサーを超えるほどの人気を誇っているのが、マイケル・B・ジョーダン演じるヴィランのキルモンガーです。
実はマイケル、キャスティングに関しては‟あるマーベル俳優”と少し因縁があるようで、『キャプテン・アメリカ』シリーズのファルコンことサム・ウィルソン役のオーディションを受けたマイケルは、同役をアンソニー・マッキーに奪われてしまったのだそう。
その結果、最終的にマイケルがキルモンガー役を演じるチャンスが回って来た訳ですが、逆に『トリプル9 裏切りのコード』(2015年)では、プロジェクトを降板したマイケルの代わりにアンソニーの出演が決定していることから、2人は奇妙な縁があると言えるかもしれません。

MCU: 10 Behind-The-Scenes Facts About Black Panther | ScreenRant


関連記事リンク(外部サイト)

『ブラックパンサー』の続編について分かっていること6つ「次のヴィランになりそうないキャラクターは…」
知ってた!? 『ブラックパンサー』のスーツに隠されている秘密6つ「忍者のように水上も歩ける」
もっと好きになっちゃう!『ドクター・ストレンジ』の知っておきたい撮影秘話6選「宮崎駿の映画に影響?」他

access_time create folderエンタメ
local_offer
映画board

映画board

映画に関連するニュースや作品情報、レビュー、キャスト情報、視聴率、ランキング、チケット予約などを掲載している映画メディアサイト。

  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。

スマホゲーム タラコたたき
ガジェ通制作ライブ
→ガジェ通制作生放送一覧