電動アシスト自転車「Nireeka Prime」は強力モーターと太タイヤで全地形対応！

アメリカに本拠を置く自転車メーカーNireeka社が、全地形対応の電動アシスト自転車「Nireeka Prime」を発表した。強力なモーターと10cmの太タイヤ、そして人目を引く大胆なデザインが特徴だ。

・航続距離80Km、最高時速60㎞

Nireeka Primeは、同社が2年前に発売して好評を得た電動アシスト自転車「Nireeka」の最新版で、航続距離は80Km、最高時速は60㎞。

最大トルク160N.mを持つミッドドライブモーターの出力は1000Wで、強力ながらも、とても静かなのが特徴だ。そして、トルクセンサーがペダルにかかる力を毎秒1000回測定し、ペダルにかかる力とトルクをリアルタイムで調整することで、パワフルで快適なライディングを実現。バッテリーには1000回充電できるリチウムイオン電池を使用し、充電も簡単だ。

・10cmの太タイヤとカーボンファイバー製フレーム

Nireeka Primeのデザインの特徴でもある10cmの太タイヤと油圧ディスクブレーキが、砂や雪、山や森、都会のアスファルトなど、全地形での快適で安全なライディングを可能にした。付属のモニターは速度や距離、バッテリー容量などを表示。IP65で防塵・防水性に優れ、どんな天候でも安心だ。

フレームには耐久性に優れたカーボンファイバーを使用し、総重量は26kgと軽量。人目を引くユニークなシルエットが印象的なNireeka Primeは身長160 cm～206 cm、体重125㎏以下の人向けの1サイズのみで、色は赤、黒、白の3色が用意されている。また、より本格的なライディングを楽しみたい人は、ディスプレイやバッテリーのアップグレードや、サスペンションフォークの特別注文もできる。

現在Indiegogoでキャンペーンを行っており、価格は今なら1999ドル（約21万9300円）で、100ドル（約1万900円）の前金受付を行っている。道路交通法上、日本の公道での走行は難しいと思われるが、日本への配達にも対応している。

Nireeka Prime/Indiegogo