Twitterが偽情報に対する新ポリシーを発表 フェイク動画などに「操作されたメディア」のラベル付け
2月4日、Twitterが「合成または操作されたメディアに関するポリシー」を発表しました。
合成または操作されたメディアに関するポリシー
https://help.twitter.com/ja/rules-and-policies/manipulated-media[リンク]
皆さんが不安に思うことなくTwitterで情報を見たり共有したりできることが望ましいと考えています。しかし、タイムライン上の動画や写真の中には何が本物かどうかの判断が難しいことがあります。そうした誤った情報に対抗するべく、新しいルールを定め、それに伴うプロダクトアップデートを行います。 pic.twitter.com/61DgU7nyXA— Twitter Japan (@TwitterJP) February 4, 2020
https://twitter.com/TwitterJP/status/1224802584650584064
ユーザーを欺くために意図的に改ざんやねつ造がされたメディア(動画、音声、写真)が含まれるツイートに、ラベル付けが行われます。
ラベル付けされたツイートには、当該ツイートに対して共有やいいねをしようとするユーザーに警告を表示したり、ツイートの拡散が抑制されたり、おすすめから除外されたりといった措置が取られます。
合成または操作され、ユーザーを欺くことを意図した方法で共有され、何らかの損害につながる可能性が高いものは削除対象となります。
「合成または操作されたメディアに関するポリシー」を繰り返し違反するアカウントや、重大な違反をしたアカウントは永久凍結される可能性があるとのことです。
「合成または操作されたメディアに関するポリシー」は3月5日から発動します。
※画像とソース:
https://twitter.com/TwitterJP/status/1224802584650584064
https://help.twitter.com/ja/rules-and-policies/manipulated-media
(執筆者: 6PAC)
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