「PCメガネ」を使っている人ほど高収入? 目のケアが集中力につながる傾向も
毎日の仕事を快適にするPCメガネ。パソコンを長時間使う人には大助かりの便利アイテムです。もう使っているよ! という人も、購入を検討している人も多いのでは?
メガネショップ「Zoff(ゾフ)」は、20代~30代のビジネスパーソン(男女計438名)を対象に、「目のケアと仕事に関するアンケート調査」を実施。その結果、PCメガネなど最新のケアグッズへの投資を行い、効率的に“目のケア”や疲れを予防している人は仕事を効率的に行い、「整理整頓」や仕事への「集中力の持続性」が平均値よりも高く、年収も比較的高所得な方が多い傾向が明らかとなりました。
まず、アンケート対象者に「あなたが、日々の仕事で最も疲れを感じる体の箇所はどこですか?」という質問を行った所、仕事中、最も疲れる部位について聞いたところ、「目」が1位で2位を10ポイント以上離し41.8%と、最も多い回答。
2位は「肩」、3位は「腰」と続きますが、以前、ガジェット通信で「骨盤の歪みは、目の疲れが原因? 慢性的な体調不良になる可能性も」という記事をご紹介しましたが、目の疲れは肩こりや腰痛を引き起こすという関係も。
そんな目の疲れを解消する為に行っている事について尋ねると、「目薬を使う」が49.5%、続いて「ストレッチを行なう」が21.2%、「遠くを見つめる」が20.3%と、簡単にできる疲れ目予防策が続いています。
「PC用メガネを着用する」と回答したのは全体の10%。「PCメガネ」が市場に登場して間もないにも関わらず、10人に1人がPCメガネを着用しているという事になります。
「仕事ができる人は整理整頓をできている人が多い」言われますが、今回の調査の結果として、デスク周りの整理整頓を『できている』、『ややできている』と答えたのは、普段の目のケアとして「目を温める」、「PCメガネを着用する」、「マッサージ(整体)に行く」が上位を占める結果。
また、仕事を効率的に行っていく上で必要な「集中力」。ビジネスパーソンに集中力の継続について質問したところ、上記の設問と同様、「目を温める」、「PCメガネ」を着用する」が約70%となり、上位トップ2という結果に。
そして、目のケアと年収の関係性をみると、「PC用メガネを着用する」人は年収800万以上の高所得者層が16%と、他の目のケアに比べ多いことが分かりました。また、年収別にみると300万~500万の人のPCメガネ着用率が最も低い結果に。続いて「目を温める」、「運動をする」という方法で積極的に目のケアをしている人も年収800万以上の高所得者が多い傾向にありました。
PCメガネを着用している人ほど、整理整頓が上手で集中力が高く、年収も上昇傾向に。一見関連の無い様な事実に見えて、「自分の目の疲れを放っておかないできちんとケアする」という問題を解決しようとする姿勢が、仕事面にも表れているのかもしれませんね。
一方で目を温めるのも、疲れには効果的。7月30日(月)から「zoff PC」購入者に、「ほっとやわらぐ」ひとときをご提案するめぐりズムから、「蒸気でホットアイマスク」と「蒸気で温熱シート」が各1枚プレゼントされるキャンペーンも実施中。
大人気商品「蒸気でホットアイマスク」は、夏に嬉しいすっきりとした「ユーカリグリーンの香り」、肩と腰をじんわり温める「蒸気で温熱シート」は特に疲れた日に使いたいアイテム。夏は冷房などでより目が乾燥し、疲れやすくなるもの。PCメガネやホットアイマスクで上手に目をケアして、快適にお仕事したいですね。
ちなみに、筆者は「蒸気でホットアイマスク」を新幹線や飛行機での移動中に使っています。そのままだとちょっと人目が気になるので、上から普通のアイマスクを重ねたりして。つけた瞬間からポカポカして、移動中ぐっすり眠れるのでかなり快適です。夏の旅行にぜひお試しあれ。
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