ハマーが電気自動車として再降臨 ゼネラルモーターズが「GMC HUMMER EV」を発表
1月30日、ゼネラルモーターズ(GM)は「GMC HUMMER EV(GMC ハマー EV)」を発表しました。“ハマー”というブランド名は2010年に廃止されていましたが、10年ぶりの復活となります。
“ハマー”と言えば、ガソリン代がとてつもなくかかるピックアップトラックの代名詞でしたが、EVピックアップトラックとして再降臨することになりました。
GMC HUMMER EV | “Electric”(YouTube)
https://youtu.be/7bOf_Bx99WY
同車はミシガン州デトロイトのハムトラミックにある組立工場で製造され、実物は2020年5月20日に公開が予定されています。
最大出力は1000馬力相当で、トルクは最大1万1500ポンド・フィートの強力なモーターを搭載。加速力は、0~60マイルを3秒。
2月2日に開催される第54回スーパーボウルの放送中に、“Quiet Revolution(静かなる革命)”というタイトルのスポットCMを放映する予定とのことです。
※画像とソース:
https://media.gmc.com/media/us/en/gmc/home.detail.html/content/Pages/news/us/en/2020/jan/0113-hummer.html
https://www.youtube.com/watch?v=7bOf_Bx99WY
(執筆者: 6PAC)
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