気温6℃の東京から15℃のサンフランシスコへ ユニクロの「ブロックテックパーカ」が大活躍だった件
先日アメリカのサンフランシスコに行く機会があったのですが、出発にあたり唯一買い足したアイテム、ユニクロの「ブロックテックパーカ」が旅の悩みを解決してくれたので紹介します。
アウターどうするか問題
今回は2泊4日の日程だったため、荷物は機内に持ち込めるサイズのスーツケースとリュックにまとめることにした筆者。
着替えなどは必要最低限のものだけ詰めたいところですが、寒いこの時期に問題となるのがアウターです。
出発時の東京は夕方までの最高気温が約6℃。一方のサンフランシスコは夕方までの最高気温が約15℃の予報で、ダウンジャケットなんかを着ていったら暑いうえにかさばって邪魔になってしまいます。
寒さをしのげてかさばらないブロックテックパーカ
そこで購入したのがユニクロのブロックテックパーカ。
見た目はペラペラで心配になるのですが、ポリエステル100%素材で防風性に優れているためインナーを着込んでおけば1月の東京でも問題なく過ごせます。
着心地がよく多少のストレッチ性をもった素材のため、機内がちょっと寒いな、と思った時にも着用して快適なフライトが過ごせました。
なにより最高なのが、畳めばリュックに収まるコンパクトさ。スーツケースの容量を圧迫しないし、ジャケットやコートで手がふさがる心配もありません。
というワケで、こんなコーディネートで問題なく過ごせました。
東京:ヒートテック(9分袖)+ セーター + ブロックテックパーカ
サンフランシスコ:エアリズム(長袖) + セーター +(朝晩の冷える時は)ブロックテックパーカ
防水性も高いので自転車やバイクに乗るときのレインウェアとして愛用している人も多いみたいです。これなら旅先で急な雨に見舞われても安心ですな。
もちろんアウトドアメーカーの本格アイテムと比べると劣る部分があるかもしれませんが、通常価格5900円(税込み)というコスパを考えれば十分な機能性です。1着持っておくといろんな場面で活躍してくれるかもしれませんよ。
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