韓国・光州の刑務所跡地で発見された遺骨は250人分以上 韓国英字紙が報道
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昨年12月に韓国・光州の刑務所跡地で身元不明の遺骨が多数発見されました。韓国の英字新聞「コリア・ヘラルド」によると、当初は80人程度の遺骨と想定されていましたが、その後行われた韓国・国立科学捜査研究院(National Forensic Service)の調査では、3倍以上となる250人分以上の遺骨だったことが判明しました。
Remains found at former Gwangju prison site may belong to over 250 peoplehttps://t.co/GMbvK3YYbh— The Korea Herald (@TheKoreaHerald) 2020年1月27日
https://twitter.com/TheKoreaHerald/status/1221622369363431425
1980年に起きた光州事件では、死者数百名、負傷者数千名、行方不明者70名以上が記録されています。発見された遺骨には、服役していた受刑者たちの遺骨に加え、光州事件で行方不明となった人たちの遺骨も相当数含まれているのではと推測されています。
遺骨が発見されたのは、遺体の引き取り手がいなかった受刑者たちを埋葬した無縁墓地があった場所近辺だそうです。
近日中に追加の発掘作業に着手し、さらなるDNA鑑定が実施される予定とのことです。
※画像:Twitterより引用
https://twitter.com/TheKoreaHerald/status/1221622369363431425
※ソース:
http://www.koreaherald.com/view.php?ud=20200127000092
(執筆者: 6PAC)
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