バイセクシャルを公表したユタ州代表の女性がUSAコンテストへ 「LGBTQかもしれませんが、それは私自身を構成するリストの単なる1つ」

access_time create folder政治・経済・社会

全米各州から1名ずつの代表者が集って競われるミスUSA。バイセクシャルを公表していたレイチェル・スローソンさんが、ユタ州代表に選出されました。バイセクシャルと公言している女性がミスUSAコンテストに登場するのは、68年におよぶミスUSAの歴史上初めてのことです。

この投稿をInstagramで見る Rachel Slawson(@saltyrachel)がシェアした投稿 – 2020年 1月月23日午後10時26分PST

https://www.instagram.com/p/B7sToOGnlbD/
ユタ州代表に選ばれたスローソンさん。

https://twitter.com/CNN/status/1220942833928065024
CNNのインタビューでは、双極性障害と診断された過去も明かしています。

この投稿をInstagramで見る Rachel Slawson(@saltyrachel)がシェアした投稿 – 2020年 1月月16日午後8時57分PST

https://www.instagram.com/p/B7aH4S7nlOn/
スローソンさんは、「性的少数者(セクシュアル・マイノリティ)だから(ミスコンに)有利というわけではありません。LGBTコミュニティのメンバーだと公言するのを待った理由は、誰を私が愛するかで私を定義すべきではないと思ったからです」と自身のInstagram上で語っています。

「私はLGBTQかもしれませんが、それは“レイチェル”という私自身を構成するリストの単なる1つでしかありません」とも述べています。

※画像:Instagramより引用
https://www.instagram.com/p/B7t_jiKnSCH/

(執筆者: 6PAC)

  1. HOME
  2. 政治・経済・社会
  3. バイセクシャルを公表したユタ州代表の女性がUSAコンテストへ 「LGBTQかもしれませんが、それは私自身を構成するリストの単なる1つ」
access_time create folder政治・経済・社会
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。