私達のスマホやドラレコの情報が勝手に使われる?! 10年後の日本でリアルに起こり得る恐怖……『AI崩壊』本編映像
大沢たかおを主演に迎え、入江悠監督が「AI」をテーマにオリジナル脚本で挑むサスペンス超大作『AI 崩壊』が1月31日(金) より公開となります。このたび大沢さん演じるAI開発者・桐生浩介がAI監視網に追い詰められ逃走劇を繰り広げる恐怖の本編シーンが解禁!
【動画】10年後の日本でリアルに起こり得る恐怖『AI崩壊』本編映像
https://www.youtube.com/watch?v=A4tZfxW1h1w [リンク]
警察は犯人を 追い詰める AI<百眼>というシステムを開発。このAIは私達のスマホのカメラや車のドライブレコーダー、街中のありとあらゆる監視カメラの映像を勝手に盗むというもの。個人情報を完全に無視した危険な捜査で桐生の居場所を追い詰めていく……。本作で描かれるのは、AI が暴走し個人情報が勝手に悪用され殺戮されるという“恐怖”。主演の大沢たかおさんは本作のテーマであるAIについて撮影中にも恐怖を感じたことを明かし、「AIが普及し、もしかしたら10年後に起こり得る日本を舞台に描かれています。桐生はAI監視網に追い詰められていきますが、エンターテ イメント映画だけど本当に怖いなと思う部分はたくさんありました」と語っています。
本作の舞台はAIが私たちの生活に欠かせなくなった10年後の日本が舞台。しかし、人を救うはずの医療AI< のぞみ>が突然暴走を始め、人間の生きる価値を選別し殺戮を開始。大沢演じる桐生は警察からAIを暴走させた テロリストに断定されてしまい、日本中にAI捜査網が張り巡らされる中、逃走劇を繰り広げることになるのです。
解禁となった本編シーンでは、桐生が AI 監視網に追い詰められていく場面が収められている。桐生は警察の追跡から逃れるために、マフラーや帽子で変装をしながら逃走するも、なぜかすぐに居場所を特定されてしまいます。実は警察はAIシステムを使った危険な捜査を行っており、私たちが普段当たり前のように使っているパソコンやスマホのカメラ・ 車のドライブレコーダーなど、ネットワークにつながっている全てのカメラを勝手に利用し、その情報を使って桐 生を追い詰めるという驚くべき追跡が行われていたのです。桐生はどこまで逃げても絶対に居場所を特定されてしまい、もはや逃げ切るのは不可能という絶望的な状況に。AI 暴走のテロリストにされてしまった桐生の運命とは? そして、なぜAIは暴走したのか?
本作では<個人情報をAIが管理>、<自動運転が普及>するなど、AI が普及し便利になった 2030年の姿が描かれています。入江監督はAIが私達の生活に欠かせないものとして普及した日本を描くため、自ら人工知能学会に入会。とくに入江監督は徹底的にAIについてリサーチを行う中で、AI による“監視社会”に興味を抱いたと言い、個人情報を管理するAIから個人情報が勝手に抜き取られたり、悪用されたりするという危険性もリアルに描いているのです。
大沢たかおさんは「劇中では10年後の僕たちが生きているうちに起こるかもしれないことが描かれています。エ ンターテイメント大作で近未来作品ですが、すごく身近に感じる作品です」と語っており、私達の身に迫り得る危機を、ぜひ映画で体験して。
『AI崩壊』1月31日より公開
http://wwws.warnerbros.co.jp/ai-houkai/
(C)2019 映画「AI崩壊」製作委員会
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