映画・連続ドラマ出演数20代男優1位獲得! 2020年最注目俳優・笠松将の出演作まとめ

昨年発表された日経エンタテインメントで、2018年8月から一年間の映画・連続ドラマ出演数20代男優1位を獲得した笠松将さん。また先日まで開催されていたMOOSIC LAB2019では『ドンテンタウン』に出演し男優賞を受賞しています。

今年は『カイジ ファイナルゲーム』(1/10 公開)、『明日、君のいない世界で』(1/10 公開)に出演中。また1月17日(金)には長編初主演となる『花と雨』が公開。その後も『転がるビー玉』(2/7公開)、『仮面病棟』(3/6公開)、『ファンファーレが鳴り響く』 (20年公開)と6本の映画出演が決定! ドラマでは1月8日から放送の連続ドラマ『僕はどこから』(テレビ東京ほか)に出演していて、2月2日放送の『全身刑事』(テレビ朝日)では、主演の内藤剛志との絶妙なコンビで事件を解決する役どころに抜擢されています。以降も映画、ドラマと多数出演が決まっており注目を集めている、今年一番熱い俳優です!

日本のHip Hop界で歴史的名盤と言われる SEEDA のアルバム「花と雨」を原案とした映画『花と雨』で初主演を務めた笠松は、「難しいこともあったけど、演じてみて作品から得る物の方が多かった。こういう芝居をしようとかじゃなく、自然に演じた。今大変なことがあっても、壁を超える力になった」と感想を述べ、自身のアイデンティティや自分らしさについては、「変えられないもの。どんな にそれがマイナスになることでも、胸をはって生きていくことだと思う」と熱くコメントしています。

映画『花と雨』1月17日(金)全国公開

幼少期、ロンドンで育った主人公の吉田は、閉塞的で村社会的な日本の空気に馴染めないまま、高校生活を送っていた。同級生や 現実を冷めた態度で見つめ満たされない日々。そして次第に学校から距離を置くようになった時、”Hip Hop”と出会った。Hip Hop を通じて日本 で初めて自分が表現できる場所・仲間とも出合い、身も心も”Hip Hop”にのめり込んでいく。吉田は、いつか海外での活躍を目指す姉・麻里との約 束を胸にラッパーとしての練習や活動をしながらストリートでは、ドラッグディールで実績と自信をつけていく。しかし、物事はそう簡単にうまくはいか なかった。ラップバトルで再会する同級生には負け、掴みかけたチャンスは仲間に裏切られ次々と失った。初めて自分の居場所だと思えたからこ そ、その現実の厳しさに晒され、自分を見失って行く。Hip Hop への情熱も薄れ、いつしか単なるドラッグディーラーに成り下がっていた。夢に邁進 する姉の麻里とも距離を置くようになり、いつまでもうまくいかない現実から逃げる吉田は、ついに逮捕されるはめに。そして追い打ちをかけるように、 ある悲劇が訪れる。これが、自分のやりたかったことなのか? 吉田はラッパーとして、1人の人間として、現実を乗り越えられるのか……。

http://phantom-film.com/hanatoame/

(C)2019「花と雨」製作委員会

ドラマ『僕はどこから』テレビ東京にて毎週(水)深夜0時12分~0時52分放送

「僕は…僕はどこから…来るんですか…」特殊な能力を持つ青年&エリートヤクザ…青春異能クライムサスペンス! 他人の文章を書き写すことで、その人の思考をコピーできる小説家志望の青年・竹内 薫。認知症を患う母と二人暮らしをしながら、今日も一心 不乱に原稿に向かっている。薫の前には類まれなる能力を持ちながらも、その能力ゆえに「自分独自の作品」が作れないという大きな壁が立ちは だかっていた。必死に母を介護しながら自分の夢と現実にもがく薫になおも降りかかる「母の事故」という悲劇。自分の存在意義を見失い、母の入 院費用さえままならない薫は一人呟いた… 薫の先に待つものは光か闇か…人生に追い詰められた薫が、智美の導きで”自分さがし”を決意するとき、大いなる犯罪の幕が上がる――!!

(C)「僕はどこから」製作委員会

映画『転がるビー玉』2月7日より全国順次公開

再開発が進む、渋谷。その片隅にある古い家の床は少し傾いている。ここで共同生活する愛、瑞穂、恵梨香の三人は夢を追い求め ながら、悩み、もがき、飲んで、愚痴って、笑っては、泣いた。彼女たちが手にいれたのは、<宝石>なんて眩しいものではなくて、どこかで紛れ込 んだ一つ欠けた<ビー玉>だった。そんなある日、部屋の立ち退き勧告の通達が来る。街の再開発で家の取り壊しが決定したのだ。これは、いず れ出て行かなくてはならないその部屋で三人が過ごした、ささやかな日常の物語。

ドラマ『全身刑事』テレビ朝日系列にて2月2日(日)21時より放送

被疑者は、”伝説の消防士”!? 「なぜ?」を子どものように連発し、人々の心の闇に迫る主人公・名瀬裕太郎が、真実を暴く! 学生時代、”伝説のクイズ王”として鳴らし、歴代トップの成績で警察庁に入った海東隼人(笠松将)は、その雑学知識を事件捜査になかなか応用 できず、修行のために神奈川県警へ出向。そんな海東が神奈川県警に来て初めての殺人事件が発生。海東はベテラン刑事を捜査に加えると告 げられる。現れたのは、総務課の備品管理課・名瀬裕太郎(内藤剛志)。海東は備品管理係に何を教われというのかと反発するが、名瀬は1年間 の休職を経て備品管理課に異動するまで、人生のほとんどを刑事として過ごしてきた男。つまり頭のてっぺんからつま先まで“全身そのものが刑事” といっても過言ではない人間だというのだ。仕方なく、その”全身刑事”名瀬とともに取り調べを行うことにした海東だが…。

(c)テレビ朝日

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藤本エリ

映画・アニメ・美容が好きなライターです。

ウェブサイト: https://twitter.com/ZOKU_F

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