【写真:原発20キロ圏内のリアル】ライトアップされた福島第一原発―JR大野駅(大熊町)
東京電力福島第一原発から20キロ圏内の警戒区域のなかに存在するJR常磐線の駅をひとつずつたずね、駅とその周辺の今の様子を紹介していく。5つめの駅は大熊町にある大野駅。
JR大野駅(大熊町)
現在進行形で世界的原子力災害を起こしている東京電力福島第一原発の1~4号機が立地する大熊町にある唯一の駅
だ。
複数の地元の人たちの話では、駅の切符売り場には名産品案内のガラスケースがあり、中には商店街の和菓子屋が作って売っていた「原子力モナカ」が飾られていたというが、私は確認できなかった。
駅ロータリーを造成中のときに震災があったため、ユンボなどがそのままにしてあった。
せっかくなので原発が見える海側に出てみた。夜の原発はライトアップされている。
※「原発20キロ圏内のリアル」は、福島第一原発警戒区域20キロメートル圏内の現在の姿を写真とともにお届けするガジェット通信連載企画です。
連載「原発20キロ圏内のリアル」で福島第一原発警戒区域20キロメートル圏内の現在の姿を写真とともにお届けします。
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。