SanDiskが容量8TBの外付けSSDプロトタイプと1TBフラッシュドライブを発表

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Western Digital傘下のSanDiskは、米国で開催中のCESで外付けSSDの新プロトタイプを発表した。ポケットにすっぽりと収まるサイズながら容量は8TBとこの手のものとしてはこれまでで最大となる。

また、キーチェーンなどにつけられる小型の容量1TBフラッシュドライブ「Ultra Dual Drive Luxe USB Type-C」も発表した。

・最大20Gbpsで転送

近年、外付けSSDの小型化や大容量化が進んでいるが、新プロトタイプはあらゆる面で最先端。コンパクトに8TBを携帯できるというのは画期的だ。

4K映像が浸透するなどコンテンツの高品質化によって扱うデータが増大する一方の現代のニーズに応じたものといえる。そしてサイズや容量に加えて、最大20GbpsのSuperSpeed USB転送プロトコルをサポートしているのも目を引く。

ただし、残念ながら現段階ではまだ商品化は具体化していない。

・容量気にせず撮影できる

一方、同時に発表した小型フラッシュドライブUltra Dual Drive Luxe USB Type-Cは今年後半の発売を予定している。

通常のフラッシュドライブ同様にキーチェーンにつけられるコンパクトな躯体ながら1TBという大容量を確保した。スマホやデジカメで撮った写真やビデオのバックアップをすぐにとれるので、デバイスのデータ空き容量を気にせず撮影できそうだ。価格は未発表。

Western Digital News Release

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