現代自動車とウーバーが「エアタクシー」を共同開発 CES2020でコンセプトモデルのS-A1公開
米ネバダ州ラスベガスで開催されているCES2020で、韓国の現代自動車がウーバーと「エアタクシー(Uber Air Taxis)」を共同開発すると発表しました。
Hyundai is the first automotive company to join the #UberElevate initiative, bringing automotive-scale manufacturing capability and a track record of mass-producing electric vehicles. #CES2020 pic.twitter.com/xmI96b6SiX— Hyundai USA (@Hyundai) 2020年1月7日
https://twitter.com/Hyundai/status/1214347619528364032
同時に、電動垂直離着陸(eVTOL)航空機のS-A1モデルと呼ばれるコンセプトモデルも公開しています。
S-A1モデルは、最高時速180マイル(約290キロ)、高度1000~2000フィート(約300~600メートル)、最大航続距離60マイル(約100キロ)の飛行を目的に設計されています。垂直離陸後、プロペラの角度を変更することで水平飛行に移行できるようになっています。充電には5~7分を要するとしています。
現代自動車が「エアタクシー」の生産、ウーバーがサポート業務、地上輸送との連携、顧客管理などを担当するとのことです。
※画像とソース:
https://www.hyundainews.com/en-us/releases/2948
(執筆者: 6PAC)
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