もぐらゲームス執筆陣の選ぶ 2019年おすすめフリゲ・インディゲーム14選

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— ヘビサイドクリエイション@C97-12/31南モ-14b (@HeaviCre) August 2, 2019

ステージ中の移動はオートで進行し、戦闘では行動ゲージが溜まった際にキャラクターの行動を入力していく、いわゆるアクティブタイムバトル方式が取られている。
最大3キャラクターからなるパーティを組み、プレイヤーは隊列の先頭のキャラクターを操作する。残りの味方はオートで行動し、オフェンシブ/ディフェンシブのモード切替によって行動の指針を変更することが可能だ。

パーティの状況や敵の行動に合わせてモード切替を判断していくだけでなく、ボス戦時はボス敵の行動マーカーに合わせてモード切替を行うことでボーナスが得られるリズムゲーム的な要素や、HPを犠牲に行動ゲージを高速で溜める「ソウルブースト」からの攻撃連打で敵を畳み掛けるなど、単調過ぎず、性急すぎずの適度な忙しさのあるバトルが楽しめる。
もぐらゲームス執筆陣の選ぶ 2019年おすすめフリゲ・インディゲーム14選

ボス敵となる「ガイスト」は悲しみに囚われて怪物と化してしまった人間という存在だが、戦闘がリアルタイムに進行することを活かして、ボス戦と平行してその「ガイスト」のバックグラウンドが語られていく演出が鮮烈。
”心の闇の克服”という王道的テーマと、画面の奥行きを使った演出や大きく影を落とす照明、ピアノが奏でるクラシック曲の数々が組み合わさり、さながら演劇を観ているような気分になれる。

本作は2019年8月に開催されたコミックマーケット96にて初頒布された後、デジゲー博などの各種即売会で頒布が行われている。2019年12月時点では販路が即売会での頒布のみで入手性に難があり気軽には薦めがたいが、もしも機会に恵まれた折には是非とも手に取ってほしい。
(真野 崇)

タイトル: PIANOFORTE
制作者: ヘビサイドクリエイション
クリア時間: 2~3時間
対応OS: Windows
価格: ¥1000
公式サイト: https://www.heaviside-creations.org/pianoforte

TANUKI sunset

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ピンクと水色のショッキングカラーに彩られたビジュアルイメージと、「チョップド・アンド・スクリュード」などのエフェクトによる気だるい音色作りが特色のvaporwave(ヴェイパーウェイヴ)という奇妙な音楽ジャンルがある。vaporwaveは水面下で流行を見せていたジャンルで、近年では任天堂『スプラトゥーン2 オクト・エキスパンション』でフィーチャーされた事でご存知の方も居ることだろう。
『TANUKI sunset』はそんなvaporwaveの意匠が感じられるスケボー・ドライブゲーム。Webサイト上から直接プレイできるほか、より多機能なダウンロード版も用意されている。
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障害物に衝突したりコースアウトしないようにTANUKIを操りつつ、アイテムを拾ってスコアを稼いでいき、ゲームオーバーまでのスコアを競う。ボタンを押しながらコーナリングをすることでドリフト走行、スティックを下に入れると180度ターンを行うことができ、ジャンプ台を使ったジャンプや障害物ギリギリを攻めるなどの各種トリックによって更なるスコアアップを狙うことが可能だ。
シンプルなルールだがそれ故に熱中でき、気の抜けたシンセサウンドに合わせてスタイリッシュにドリフトを決めたり衝突時に軽快に吹っ飛んでいくTANUKIの様子がクスッとした笑いを誘う作品となっている。

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もぐらゲームスは、ゲームプレイヤーとゲームクリエイターのためのWEBサイトです。 フリーゲーム、インディゲーム、アナログゲームを中心に、個人クリエイターや小規模なクリエイター集団が制作したゲームの紹介や、インタビューを行っています。

ウェブサイト: http://www.moguragames.com/

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