じゃらんが公開「年末年始国内旅行動向」順位を上げたのは沖縄県と意外な県

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旅行専門誌「じゃらん」が、2019～2020年の年末年始の国内旅行動向についてのアンケートを実施。同調査では、年末年始に旅行に行く人は昨年より増加傾向という結果に。「日本文化、伝統」の新たな魅力を発見するスポットも注目されているそうですよ。

じゃらんnetの旅先ランキング

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旅行予約サイト「じゃらんnet」のデータをもとに、今年の年末年始の予約状況を算出した、旅先ランキング。1位から4位までは昨年と同じく、1位東京都、2位大阪府、3位北海道、4位千葉県という結果に。

昨年から順位を上げた2つの県。沖縄県と？

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昨年よりランクアップしたのが、5位の沖縄県(昨年6位)と9位の福岡県(昨年10位圏外)。「じゃらん」によると、沖縄県については新しいホテルの建設があったことに加え、今年は9連休で遠くに旅行する方が増えたのでは、と分析しています。

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福岡県については、夏休みの旅行先ランキングでも順位が上昇し、人気が定着している模様。年末年始のイベント開催や、ホテルの新設・リニューアルで受け入れ人数が増加したことも人気上昇の要因では、と分析しています。

年末年始の旅行意欲は増加傾向に。ピークの出発日は？

同じく「じゃらんnet」の宿泊予約状況のデータの集計では、今年の年末年始の宿泊のピークは、昨年同様12月31日となっているようです。
【「じゃらんnet」年末年始旅行動向抽出条件】
算出法: 2019年11月15日(金)時点での予約人泊数実績をもとに前年同時期比で算出
対象国内旅行: 国内宿泊、ANAじゃらんパック、JALじゃらんパック、インバウンド
(※レジャー予約のみ（1室利用人数1名予約は除く)
旅行先ランキング: チェックアウト日ベース、一部チェックイン日ベースあり
[対象期間]
当年: 2019年12月21日(土)～ 2020年1月5日(日)
昨年: 2018年12月21日(金)～ 2020年1月5日(土)

年末年始の国内旅行動向調査、旅行意欲は増加傾向に？

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「じゃらん」がインターネットで実施した「年末年始の国内旅行動向」のアンケート調査によると、「例年は旅行しないが、今年の年末年始は旅行(宿泊・日帰り含む)に行く」と回答したのは、439票で21.2%に。じゃらんの調査では、昨年より増加傾向にあるそうです。

日本文化や伝統を発見する旅に注目

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さらに、「日本文化、伝統」の魅力を発見するリニューアルスポットに対する興味についても調査。その結果「行ってみたい」と回答した人は1,536票(74.1%)となりました。具体的な場所として人気が高かったのは、温泉街や城下町だったようです。

【「じゃらん」年末年始の旅行に関するアンケート】
調査期間: 2019年11月8日(金)～11月11日(月)
対象: 全国20～69歳の男女
有効回答数: 2,073件　
調査方法: インターネットによるアンケート

おすすめの日本文化体験

「じゃらんnet」のサイト内にある、レジャーやアクティビティ予約サービス「遊び・体験予約」のページでは、果物狩りやマリンスポーツなどのアウトドアや陶芸体験など、約200種類のジャンルのさまざまなアクティビティーを紹介しています。行きたいエリアや日時、利用シーン別の特集などから、お好みのレジャー・アクティビティを検索・予約できますよ。

例えば「伝統文化・日本文化」のジャンルでは、
・「蒔絵体験～伝統工芸を通じて日本の文化を体感する2時間～銀座」(写真右)で、蒔絵技法の中でも比較的シンプルな平蒔絵技法で作品を創ってみたり、
・「ふらっと能楽体験＠表参道、日本の伝統芸能を体験する2時間」(写真左)では、室町時代から続く能楽をプロによる実演付きで、気軽に楽しめるプランなどがあります。
・蒔絵教室 銀座 (東京都中央区): 一人5,400円(器代金込み)
・銕仙会能楽研修所 (東京都港区): 一人3,000円～

じゃらんnet「遊び・体験予約」: https://www.jalan.net/activity/

海外からの観光客も増える日本で、改めて日本の伝統や文化に触れる体験が注目されているようです。日本人でも知らないような伝統文化に、気軽に触れられるような体験が見つかるかもしれませんね。

参照: https://www.recruit-lifestyle.co.jp/news/travel/nw28821_20191212

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