ダクトテープで壁にバナナを貼り付けたアート そのバナナを食べちゃうのがパフォーマンスアート
12万ドル(約1300万円)で購入されたアートを、自身の“パフォーマンスアート”として食べてしまった男性が話題となっています。
この投稿をInstagramで見る David Datuna(@david_datuna)がシェアした投稿 – 2019年12月月7日午前11時38分PST
https://www.instagram.com/p/B5yIFp2hyE-/
事の顛末を一部始終動画で記録し、悪びれることもなくInstagramで公開した、デイビッド・ダトゥナさんというパフォーマンスアーティストがバナナを食べた張本人です。自称“ハングリー・アーティスト”を名乗っています。
被害にあってしまったのは、「アート・バーゼル」という米フロリダ州マイアミビーチで開催された現代美術展に出展されていたイタリア人アーティスト、マウリツィオ・カテランさんの「コメディアン」というダクトテープで壁にバナナを貼り付けた作品。
a guy at Art Basel pulled the banana worth $120k off the wall and ATE IT!!!! here’s him being escorted out pic.twitter.com/w6Z7mHHSGC— jonathan munoz stan account (@isaaacarrasco) 2019年12月7日
https://twitter.com/isaaacarrasco/status/1203388720143097857
美術展のスタッフに連行されるダトゥナさん。周囲からは早くも「バナナマン」と声をかけられていますね。
この投稿をInstagramで見る David Datuna(@david_datuna)がシェアした投稿 – 2019年12月月10日午後4時32分PST
https://www.instagram.com/p/B56YIoQBwt1/
美術展の責任者によれば、「バナナはあくまでアイデア」ということでお咎めなしとなったダトゥナさん。その後、バナナは新しいものに交換されたそうです。ついでというわけではないのでしょうが、バナナを食べているダトゥナさんの顔もアートになってしまいました。
※画像:Instagramより引用
https://www.instagram.com/p/B5yIFp2hyE-/
※ソース:
https://www.miamiherald.com/entertainment/visual-arts/art-basel/article238148809.html
(執筆者: 6PAC)
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