正答率100%で100万円のチャンス! PS Vita『タイムトラベラーズ』と『リアル脱出ゲーム』がコラボした『タイムトラベル実験研究員採用試験』にチャレンジ
ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパン(SCEJ)は、7月6日から架空の大学、帝都大学の研究員を募集するキャンペーンサイト『タイムトラベル実験研究員採用試験』を公開しています。ここで公開されている採用試験に正答率100%で解答した成績優秀者から、抽選で1名に100万円から源泉徴収した95万円が“研究助成金”として授与されるという太っ腹なキャンペーン。筆者も早速挑戦してみました。
この採用試験は、7月12日に発売されるレベルファイブのPS Vita用ゲーム『タイムトラベラーズ』の世界観を体験するために用意されたもの。試験問題は、『リアル脱出ゲーム』を手がけるSCRAPの加藤隆生氏が考案しました。さぞかし難問がそろっているのでしょうね。ビクビクしながら『Facebook』のアカウントでログイン。『Twitter』のアカウントも利用できます。
第1問は、縦・横・斜めのいずれの列についても、数字の合計が同じになる“魔法陣”がテーマ。何のことやらさっぱり思い出せない数式が例に挙げられ、軽くパニックを起こします。合計15になる魔法陣を作成し、判例に従ってひらがな5文字を入力して解答するのですが……いきなり難しい問題ですね。
1問目は相当ハードルが高く、回答をミスしつつも“魔法陣”のキーワードをヒントに正解にたどりつき、なんとか2問目へ。こちらは判例に従って解けばそんなに難しくない問題でした。なるほど、『リアル脱出ゲーム』とのコラボというだけあって、試験というよりは暗号解読のクイズに挑戦している感覚です。頭をやわらかくして回答していきましょう。
全8問の問題を正答率100%で解答すると100万円のチャンス。試験の制限時間は24時間なので、じっくり考えられる時間帯を選んで挑戦しましょう。もし途中で間違っても、1問目からやり直せば正答率100%を狙えます。既に100%を達成した方によると、何回チャレンジしても大丈夫とのことですが、「最後の見直しを忘れずに……」と意味深なコメントをもらいました。ただ問題を解くだけではなく、何か別の展開が待ち受けているのでしょうか。
2問目以降はスイスイ解けた筆者ですが、現在6問目でストップ。1人で行き詰ったら、『Facebook』や『Twitter』で友だちに協力を要請することもできます。筆者も『Facebook』で6問目の協力を要請してみましたが、今のところ反応なし。トホホ……。記事を公開したら、そのまましばらく考えてみます。
『Twitter』のハッシュタグ「#TimeTravelers_PSVita」で検索すると、既に2500名近くが正答率100%を達成している模様。協力を要請するツイートもチラホラ見られます。キャンペーン期間は7月20日まで。100万円目指して頭をフル回転させてみましょう。
PS Vita『タイムトラベラーズ』は、『428~封鎖された渋谷で~』『極限脱出9時間9人9の扉』を手がけたイシイジロウ氏がディレクターとして参加したタイムトラベルアドベンチャー。5人の男女のキャラクターの行動が、それぞれのストーリーに影響を与えながら物語が進行するシステムで、東京を破滅から救うため、最適な決断を選択していきます。
タイムトラベル実験研究員採用試験
http://www.jp.playstation.com/psvita/special/timetravelers/
宮原俊介(エグゼクティブマネージャー) 酒と音楽とプロレスを愛する、未来検索ブラジルのコンテンツプロデューサー。2010年3月~2019年11月まで2代目編集長、2019年12月~2024年3月に編集主幹を務め現職。ゲームコミュニティ『モゲラ』も担当してます
ウェブサイト: http://mogera.jp/
TwitterID: shnskm
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