要注意!巻き爪になる7つの原因とは

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要注意!巻き爪になる7つの原因とは

[記事提供:フットケアサロン 東京のサロンドピュアボディ(https://salondepurebody.com)]

巻き爪になる7つの原因

 実は巻き爪でお悩みの女性はとっても多いです。
痛くなってご来店の方もいれば、全く自覚症状がないまま進行する方も!
足の悩み研究家・エイジレスフットアドバイザーが最も多い巻き爪の原因7つをお伝えします。
①ハイヒール

5センチ以上のヒールは踵を支える面積が小さいので、大げさに言うとつま先立ちをしているようなものです。
そのうえ前滑りをしていると、爪が靴の捨て寸といわれるスペースにまで入り込んでしまう。
キツイ状態で歩くんだからそりゃ~~痛い!
爪が靴の中で圧迫されてるかも・・??と思っているうちにハイヒールを履き続けるといつの間にか爪が喰いこんでいってしまいます。
またポインテッドトウのようにつま先がかなり急カーブになっていると狭い空間に自分の5本の指が入り込むスペースがなく、指同士がぎゅっと詰まって、爪のカーブを内側に向かって押し込むようになってしまう。
また、指と指を重ねて狭い空間に閉じ込めるので歩くたびに爪を押してしまうことで、爪が喰いこんでいくこともあります。
だからこそ靴選びって大切!

②外反母趾
親指の関節が曲がってくると、指の腹で踏ん張りづらくなるのが原因です。
親指の向きが横に向き始めたり、指先が上に向き始めたり、隣の指の上にのっかてしうようになります。
また、人差し指が親指に重なってしまったり。
外反母趾といっても、その状態は骨格や指の太さ、長さによって違いますので、巻き爪の形も変わっていきます。
画像の巻き爪は片側だけ巻き込んでいってしまったケースです。
③浮指・反り指

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角質ケア要注意!危険なセルフフットケア https://cocokara-next.com/lifestyle/dangerous-self-foot-care/

指が浮いてしまうので、地面に着きづらく、歩くときに指が使いにくくなってきます。足の横アーチの歪み、ハイーアーチ、ハンマートウの方が多いですね。
この場合、正しい姿勢をしても、かかと重心になり、身体が反り返る。
そうなると親指も反り返っていき、つま先が靴内部のの上側に当たるようになります。
また、指先を使わなくなるので、爪の巻きが強くなっていきます。
その圧迫で巻き爪になったり、爪が厚くなったり、凸凹してきます。
写真のように、片側だけ巻き爪のようにカーブが強くなっていったり、親指だけではなく人差し指の巻き爪も。
④深爪
本来の爪の適正な長さより短くカットすると伸びるとき事を深爪と言いますね。
爪の白いところを全部切っちゃう。
ついつい短く切ってしまう。
爪が薄くて二枚爪になって爪の先が欠けてしまう。
そうなると本来爪があるべき肌がむき出しになってしまったり、そのつま先を押さえる爪が無いため皮膚が盛り上がってきてしまいますね。
そうなると、爪が伸び始めると皮膚に当たり始め、端っこが刺さるような感じになってきます。
その状態で靴を履くのだから痛くなりますよね。
また巻き爪が痛いからと言って伸ばしすぎると靴に爪の先端が当たり始め巻きが強くなる場合があります。
爪のカットはスクエアが良いと聞いたことはありますよね。
でも、足指の形、靴のトウの形、爪の向き、爪の厚さ、人によって全然違います。
あなたは自分の足指にあった「爪の長さ」を知ってますか?
カットの形より、これがとっても大事なことなんです。
その爪の長さによってスクエアの形も変わってきます。
⑤歩き方
ハイヒールを履いてるわけじゃないのになんで巻き爪になるの?
そんな方は歩く時の体重移動が上手くいかないのかも・・
そうなると爪が巻いてくるんです。
意外に多いのがフラットな靴を履いてる方に多い。
特にバレエシューズ。
フラットなバレエシューズはいわゆるペタンコ靴。
だから引きづるように歩くようになるんです。そうなると足のバランスが崩れ始め、爪にも影響していきます。
また、親指の爪周りがなんとなく痛い・・だから親指に体重が乗るのを避け始めます。
そうなると親指の腹をしっかり着地しなくなり、爪のカーブが均等に維持できなくなります。
⑥ぶかぶかな靴
ヒールも原因の一つですが・・
ブカブカな靴も原因の一つ。
長靴やムートンのブーツ、スリッポンなども多いです。
意外でしょ?
ブカブカな靴は足が中で泳ぐ。
歩くたびに指にチカラがはいっちゃうです。
ぎゅーって!
そうなると指がきちんと動いてくれなくなる・・
う~ん・・言葉で説明が難しいですね。
巻き爪が痛い!当たりたくないからブカブカな靴を履く。。。
そうすると爪は当たらないけど、緩いので足が動く。
そうなると靴を掴みながら歩く。
それが原因で爪に負担がかかり爪がどんどん巻いていく。
つまり、悪循環なんです。
⑦先天的に巻いてしまう爪
もともと巻きやすい爪もあります。これは自分の体質なので爪の伸びすぎは要注意です。
適正なカット法をフットケアサロンで足の専門の方にアドバイスしてもらうとよいですよ。

いかがでしたか?

あなたの巻き爪はどんなタイプでしたか?
・正しい長さやカットなのか
・痛みの出る爪が上や横から圧迫しない靴を履いているか
・前滑りしてないか
・親指が使えているか
・爪、爪回りが乾燥してないか
などなど原因を解明すれば予防法はあるはずです。
・深爪が原因なのに、爪を適正な長さより短く切っていたとしたら。
・靴のサイズが合ってないのが原因なのに、どんどんブカブカな靴を履いたとしたら。
・痛いからスニーカーしか履かなくなったのに、履き方がそもそも間違っていたとしたら。
全て逆効果ですね。
でも、原因がわかればそれを改善すればいいはずですね♪
例えば、サロンドピュアボディでは、親指が正しく真下に踏ん張る力があるか!をチェック法があります。
指の腹で真下に踏ん張る!これができるかできないか。
できない場合の巻き爪は、外反母趾の改善からスタート!
そうしないと、せっかく巻き爪矯正したとしてもまた元に戻りますよね。
つまり・・原因を知ることはとっても大切なことで、巻き爪の改善には一番の近道なんです。
身体にとって足は大切なパーツです。
そして足にとって爪は無くてはならないもの。
ちなみに・・巻き爪が痛い!っていうけど・・爪が痛いわけじゃないですよね?
爪に神経はないのだから 髪の毛と一緒で・・だからカットできる。
髪の毛が頭を守るように、爪は足指を守ってくれています。
足の爪の状態をしっかり把握して、健康的な爪に育ててあげたいですね。

[記事提供:フットケアサロン 東京のサロンドピュアボディ(https://salondepurebody.com)]
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
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