きっかけは感謝祭ディナーの招待メッセージ誤送信 人種や年齢を超えた関係に「人生っていいものだ」と感激の声

2016年に一人のおばあさんがメッセージアプリで“孫宛て”に送ったはずの感謝祭ディナーに招待するメッセージ。ところが、メッセージを受信したのは人種も異なる赤の他人でした。これがきっかけとなり、毎年感謝祭には一緒にディナーを共にすることになったのが、メッセージを誤送信したワンダ・デンチさんと、孫に間違われたジャマール・ヒントンさんです。


https://twitter.com/kingjamal08/status/1200212200331325441
これまでの感謝祭で撮影した二人のツーショット。今年も一緒に感謝祭を過ごしました。


https://twitter.com/kingjamal08/status/1200228236573020162
動画でも今年の感謝祭の様子を公開しています。


https://twitter.com/kingjamal08/status/798646484438687744
2016年の誤送信メッセージがこちら。全てはここから始まりました。感謝祭は普通、血縁関係のある家族の再会の場ですが、「僕も食事をいただけますか?」というヒントンさんの問いに、「もちろんよ、みんなに食事を与えるのがおばあちゃんの役割だから」と返し、自宅に招いたデンチさん。年齢や宗教も関係しているのでしょうが、失われつつあるアメリカ人の懐の深さを改めて思い出させてくれます。

人種、性別、年齢を超えた2人の関係に多くのコメントが寄せられています。

・ワンダは内面も外面も美しいわ
・すべての出来事は何かしらの理由があって起こるんだよね。この2人もお互いを必要としていたんだと思う。
・心温まるわね
・感謝祭にぴったりの物語
・Twitterにはこういうストーリーが必要なんだよ
・世界にはまだこういった親切が残っているのね
・おばあちゃんが毎年キレイになっていく
・過ちだらけの世界だからすごく新鮮
・最初はすごくドレスアップしていたのに年々カジュアルになっていく
・運命ね
・毎年この話が楽しみ
・この2人は素敵すぎる
・4年も続くのはホンモノの愛
・人生っていいものだ

※画像:Twitterより引用
https://twitter.com/kingjamal08/status/1200212200331325441

(執筆者: 6PAC)

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