デビットカードを活用したレジレス店舗がオランダの空港で試験的に導入される

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オランダのスーパーマーケットチェーンAlbert Heijn(アルバート・ハイン)は、2019年11月、アムステルダム・スキポール空港で、レジレス店舗を試験的に開設した。

2020年1月31日までの期間限定で、午前8時から午後10時まで営業する。

・デビットカードをかざして入店し、欲しい商品を手に取ってそのまま退店

Albert Heijnは、人工知能(AI)を活用したレジレス店舗ソリューション「Nanostore」を開発する米スタートアップ企業AiFiとの提携により、2019年9月、蘭ザーンダムのAlbert Heijnのオフィスにコンテナ型レジレス店舗を試験的に導入。

より大規模な実証実験を行うべく、このレジレス店舗をトレーラーでアムステルダム・スキポール空港まで運び、そのまま移設した。

14平方メートルのコンパクトな店内では、軽食やサラダ、スナック菓子、ドリンク類などを無人で販売。

利用者は、デビットカードをかざして入店し、店内で欲しい商品を取って出口にすすむと、スクリーン画面で購入した商品が表示され、自動で決済される。

「Nanostore」は、人工知能やコンピューティング技術、センサーフュージョンを活用し、天井に設置したカメラと陳列棚に装着した重量センサーによって、利用者がどの商品をいくつ手に取ったか、精緻に特定する仕組みだ。

・空港でのレジレス店舗の導入が広がる!?

時間帯を問わず、数多くの旅行者が利用する空港は、スピードや利便性へのニーズがとりわけ高く、レジレス店舗に適した立地といえる。

Albert Heijnでは、アムステルダム・スキポール空港での2ヶ月間の実証実験を通して、レジレス店舗におけるテクノロジー面での課題や顧客体験の改善点などを洗い出していく方針だ。(文 松岡由希子)

Albert Heijn

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