ロッテ入りの福田秀平は隠れた飛ばし屋「IsoP」は中田翔より上

access_time folderエンタメ
ロッテ入りの福田秀平は隠れた飛ばし屋「IsoP」は中田翔より上

層厚いソフトバンクではスーパーサブ

FA宣言から約1ヶ月、決断が注目されていた福田秀平がロッテ入りを表明した。
所属していたソフトバンクの外野陣は柳田悠岐、グラシアル、長谷川勇也、中村晃、上林誠知らがひしめく激戦区。その中で福田は代打や代走、守備固め中心のスーパーサブ的な役割を担っていた。
最多試合出場は2018年の110試合で規定打席到達は1度もなし。不動のポジションを掴むことは出来なかった。通算打率は.235、今季も.259と決して高いわけではない。しかし、そんな控え外野手に多くの球団がラブコールを送った。

飛ばす能力は主軸クラスに匹敵

福田が優れているのは、控えにしておくのはもったいない程の長打力だ。長打力は長打率で測られることが多いが、これは1打数当たりいくつの塁を獲得したかを示すもので、純粋な意味での長打力を表したものではない。例えば4打数4安打(全て単打)の打者と4打数1安打(本塁打)3三振の打者は全くタイプが異なるがどちらも長打率は1.000で全く同じになってしまう。
そこで遠くに飛ばす能力に注目したものがIsoP(Isolated Power)だ。計算式は長打率-打率で全ての安打が単打なら0となる。先程の例だと前者は.000、後者は.750と明確な違いが出る。
目安は.180以上あれば相手バッテリーは一発を警戒し、.200以上なら文句なしのスラッガーといったところか。今季の福田のIsoPは.211。これは中田翔(日本ハム)の.207や井上晴哉(ロッテ)の.210を上回っている。

パ・リーグIsoPランキングⒸSPAIA

ⒸSPAIA
福田はプロ5年目に22盗塁を記録した快速自慢の選手で近年のIsoPは.100をわずかに超える程度だった。それが昨季は.229と2年続けてスラッガーの目安を軽々と突破。元々ライト方向への打球が多いプルヒッターだったが急激に力強さを増した。

ロッテ外野陣の競争激化必至

移籍先となったロッテのレギュラークラスの選手で福田以上のIsoPを残したのは.235のレアードと.263のマーティンだけ。福田の加入はチームにとっても大きなプラスとなるだろう。

ロッテ外野陣IsoPランキングⒸSPAIA

ⒸSPAIA
外野手はしぶとく安打を放つ角中、ベストナインの荻野、一発のあるマーティンのスタメンが有力で強打の清田育宏、俊足の加藤翔平、身体能力の高い岡大海らが控える。来季のポジション争いは例年以上に激戦必至だ。

関連記事リンク(外部サイト)

V奪回を目指す広島は田中広輔の復調と遠藤淳志の飛躍に期待
中日は平田良介、小笠原慎之介ら中堅、若手と一枚岩になりAクラスを目指す
ヤクルト新助っ人A・エスコバーを分析 ロイヤルズ史上最多のスタメン数誇る遊撃手

access_time create folderエンタメ
local_offer
SPAIAの記事一覧をみる
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。
スマホゲーム タラコたたき
ガジェ通制作ライブ
→ガジェ通制作生放送一覧