この夏は黒がNG!?『Zipper』8月号が教えるメイクトレンド
そろそろ夏本番。今季も目を大きく見せるメイクがトレンドのようですが、それに加えて涼しげな目元でマンネリ脱出を図る女子が増えそうな気配です。
女性ファッション誌『Zipper』(祥伝社)8月号では22ページにも及ぶメイク大特集を組んでいて、特にアイメイクのルールやプロセス、使用アイテムなどを詳細に詳細していて、かなり参考になります。
読者モデルAMOの”マーメイドメイク“では、目元にパープル&ターコイズブルーのグラデーションをプラスした夏らしい”デカ目”に。薄めのファンデーションと合わせたナチュラルな明るい雰囲気で好感度高いです。
YURAの”すみれEYEメイク“では、ブラウンをベースにした上にパープルをアイラインと目尻にかけて重ね、つけまつげも含めて切れ長タレ目を強調するというテクニックを紹介。お人形っぽい瞳には、蛍光ピンクのグロスをつけた唇やピンクチークとともにソフトなイメージになります。
インパクト大なのは瀬戸あゆみがモデルになった”ピーチオレンジメイク“。アイシャドウにオレンジブラウンをグラデーション。ピンクのチークを目尻ぎりぎりに入れ、つけまつげを上向きにして”デカ目”を強調します。
他にも、茶系をベースにイエローやネイビーを重ねた”プラムメイク”や、ブラウンシャドウを幅広く使ってゴールドラメをプラスにした”キャットEYEメイク”は、同姓にはもちろん、男子ウケもよさそうです。
どのメイクにも共通するのは、カラフルにしていること。黒はアイラインを描く際に使うケースがある程度で、なるべく使わないようにしているのがこの夏のメイクのポイントになっています。
また、同誌では「おしゃれスタアの夏”盛り”メイク」に、平山あや、夏帆、鈴木奈々、仲里依紗が登場。リップ用のタトゥーシールを目尻に使った平山や、オレンジのチークでフェスでの日焼けをイメージした夏帆はマネしてみたいところ。ラインにブルー&ピンク&ゴールドを使った鈴木や、眉毛をシアーレッドにした仲のアイメイクは、覚えておきたいテクニックでしょう。
この夏は、目元の印象で勝負したい、という女子は、とにかくカラフルに挑戦してみてはいかがでしょうか。
おしゃれ先どり”No.1″ガール![Web Zipper]
http://www.sho-mag.jp/zipper/index.html
乙女男子。2004年よりブログ『Parsleyの「添え物は添え物らしく」』を運営し、社会・カルチャー・ネット情報など幅広いテーマを縦横無尽に執筆する傍ら、ライターとしても様々なメディアで活動中。好物はホットケーキと女性ファッション誌。
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