『ターミネーター:ニュー・フェイト』で製作にカムバック!ジェームズ・キャメロン伝説

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『ターミネーター:ニュー・フェイト』で製作にカムバック!ジェームズ・キャメロン伝説

大ヒット上映中の映画『ターミネーター:ニュー・フェイト』で、製作に本格的なカムバックを果たした、巨匠ジェームズ・キャメロン。
今なお伝説として語り継がれるジェームズ・キャメロン節を発揮したエピソードを彼の監督作品と共に紹介!

『ターミネーター:ニュー・フェイト』で製作にカムバック!ジェームズ・キャメロン伝説

https://www.imdb.com/title/tt0088247/mediaviewer/rm774208512?ref_=tt_ov_i

『ターミネーター』(1984)

公開:1984年
製作国:アメリカ
監督:ジェームズ・キャメロン
出演:アーノルド・シュワルツェネッガー/マイケル・ビーン/リンダ・ハミルトン/ポール・ウィンフィールド/ランス・ヘンリクセン/アール・ボーエン ほか
「審判の日」と呼ばれる近未来に起きるスカイネット=マシーンの反乱により、未来で人類はマシーンに太刀打ちで着ない状態だった。
そんな中、救世主となった男がいた。ジョン・コナーだ。
ジョン・コナーの登場により苦戦を強いられるようになったスカイネットは、ジョンが生まれる以前の時代へと殺人サイボーグのターミネーター(アーノルド・シュワルツェネッガー)を送り込み、母親であるサラ・コナー(リンダ・ハミルトン)を抹殺しようとする。
彼女を助けるために未来のジョン・コナーは、カイル・リース(マイケル・ビーン)という青年戦士を送り込み、人類の未来を守るための決死の攻防戦が展開される。
監督を務めたジェームズ・キャメロンが、『殺人魚フライングキラー』に向けられた酷評のストレスから高熱を出してしまい、寝込んでいた際に「炎の中からロボットが現れて、自分を殺しに来る」と言う悪夢を見たことから着想を得て製作されたのが、『ターミネーター』だ。
当時は、まだまだ駆け出しだったジェームズ・キャメロンが自ら監督を務めることを条件に売り込んだ本作は、B級映画なみの予算で製作。
これが世界的に大ヒットを記録し、一大ムーブメントを巻き起こしたのだ。
また、当初はランス・ヘンリクセンをターミネーター役に起用しようとしていたが、より一層体の大きいアーノルド・シュワルツェネッガーを起用することをキャメロンが決断。
最初に撮影したカットを観た時には、「これはすごいぞ!」と感じたという。

『ターミネーター:ニュー・フェイト』で製作にカムバック!ジェームズ・キャメロン伝説

https://www.imdb.com/title/tt0103064/mediaviewer/rm1982141440?ref_=tt_ov_i

『ターミネーター2』(1991)

公開:1991年
製作国:アメリカ
監督:ジェームズ・キャメロン
出演:アーノルド・シュワルツェネッガー/リンダ・ハミルトン/エドワード・ファーロング/ロバート・パトリック ほか
来るべき「審判の日」を阻止しようとするサラ・コナー(リンダ・ハミルトン)は、警察病院の精神病棟へと入所させられていた。
一方で、カイル・リースとの間に生まれた息子のジョン・コナー(エドワード・ファーロング)は、養父母の下に引き取られており、最終戦争に備えるサラの教育から子供ながらにハッキングや武器の知識に精通していた。
そんな中、ジョンを再び悪夢が襲おうとしていた。新型ターミネーターT-1000の魔の手か刻一刻とジョンを抹殺しようと迫っている。
そして、またもう一体のターミネーターもまた、ジョン・コナーの元へと向かっているのだった・・・。
前作で悪役だったターミネーターを今度は正義のヒーローにするという大胆不敵な一手をうったジェームズ・キャメロンは、前作よりも格段にアップした巨額の製作費を駆使して、最強のSF映画を作り上げる。
液体金属が自在に変化する新型ターミネーターT-1000の描写には、当時まだまだ扱えるフィルムメイカーが少なかった最新の技術であるモーフィン技術を採用。
自身は1989年の『アビス』ですでに使用済みだった技術だが、これがあまりにも革新的な映像を生み出し、後世の映画作品に多大な影響をもたらしたのは、言うまでもない事実である。

『ターミネーター:ニュー・フェイト』で製作にカムバック!ジェームズ・キャメロン伝説

https://www.imdb.com/title/tt0090605/mediaviewer/rm490960896?ref_=tt_ov_i

『エイリアン2』(1986)

公開:1986年
製作国:アメリカ
監督:ジェームズ・キャメロン
出演:シガニー・ウィーバー/マイケル・ビーン/ランス・ヘンリクセン ほか
リドリー・スコットからシリーズを受け継ぐ形でメガホンをとったシリーズ2作目となる『エイリアン2』は、ノストロモ号の惨劇から57年後が舞台。
宇宙空間をさまよっていたリプリー(シガニー・ウィーバー)は、無事に救出されるが、ウェイランド・ユタニ社にエイリアンの事実を伝えても取り合ってもらえない。
さらに悪夢のような事実がリプリーを襲う・・・なんと、エイリアンの惨劇の始まりとなった惑星に入植がすすんでいるというのだ!
リドリー・スコットが1979年に生み出した『エイリアン』は、SFホラーとして画期的な作品であったが、シリーズを受け継いだジェームズ・キャメロンは、「リドリーのイメージを引き継ぐ気は毛頭ない」と言ってのける。
それどころか、超ド迫力のB級バイオレンス・アクションにしてみせると断言!
これには脚本に参加したリドリーも言葉を失ってしまったが、結果的には戦うヒロイン像を前面に押し出した作風が高評価へと繋がった。
主演を務めたシガニー・ウィーバーも最初は続編に乗り気ではなかったが、その気持ちを出演する方向に傾けさせるほどの斬新なアイディアを出しまくったことは、今でも伝説として語り継がれている。
キャメロンにとっては、あまりにも思い入れが強いためなのか、評価的にも興行的にも大失敗だった1992年の『エイリアン3』でメガホンをとったデヴィッド・フィンチャーに対して、脚本に関するダメ出しをしたほどだ。
のちに『タイタニック』(1997)や『アバター』(2009)で、世界興収で記録的な数字をたたき出すことになるジェームズ・キャメロンだが、その作品に対する情熱は、監督デビュー当初から人一倍強いようだ。


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