秋には『Siri』に対応する新『iPad』 端末の実質負担0円のうちに買っとく?
アップルは6月12日に開発者向けイベント『WWDC』でiOS6をこの秋に提供することを発表。新しい地図アプリ、『Facebook』との統合などの新機能に加えて、新『iPad』で音声認識操作『Siri』が利用可能になることが発表されました。街中で『iPhone』に向かって話しかけるのは恥ずかしいけど、自宅で『iPad』とおしゃべりするのは興味ある、という方も多いのでは?
iOS6の『Siri』では、従来のようなメールやメモの作成、読み上げといった機能に加えて、『Facebook』や『Twitter』への投稿、アプリの起動が可能になるとのこと。外部サービスとの連携も強化し、スポーツの結果検索やレストランの予約が音声で可能に。従来は電話やSMS、メールなどを音声操作するスマートフォン向け機能が中心だった『Siri』ですが、『iPad』に対応することにより、自宅で使うことが多いタブレットのための機能強化が盛り込まれる可能性も考えられます。
そんな『Siri』の対応が予告されている新『iPad』ですが、ソフトバンクは端末の分割払い相当分を割り引いて、16GBのWi-Fi+3G対応モデルでは実質の端末代負担を0円にする『iPad for everybody』キャンペーンを9月末まで延長して実施しています。本来は5月末までだったのであきらめていた人、『iPad』で『Siri』を使ってみたいと思った人は、チェックしてみるとよさそうですよ。
16GBのWi-Fi+3Gモデルは、分割払いの支払い総額は5万3760円。24回払いの月々の負担額は2240円となりますが、同キャンペーンでは『iPad向け月月割』として毎月2240円が割り引きとなり、端末代の負担は実質0円になります。キャンペーンに参加するには、月額4410円のベーシックデータ定額プラン、月額315円のウェブ基本使用料、25か月間の契約が必要で、月額の支払いは4725円になります。
同様に、32GBのWi-Fi+3Gモデルでは毎月2170円の割り引きが適用されて月額の支払いは5125円、64GBのWi-Fi+3Gモデルでは毎月の割り引きが2110円、月額の支払いは5515円となります。
ソフトバンクで『iPhone』やAndroidスマートフォンをパケット定額サービスで契約しているユーザー、『Yahoo! BB』で対象サービスに加入している契約ユーザー向けには、『【新】iPad ゼロから定額』キャンペーンを9月末まで実施しています。この場合、端末代の割り引きに加えてウェブ基本使用料分の割り引きが適用され、16GBモデルで月額の支払いが4410円になるプランが利用可能。月額490円のソフトバンクWi-Fiスポットを契約して、ベーシックデータ定額プランの代わりに0~4980円の『ゼロから定額プラン』を選択することもできます。
iOS6の提供は秋からということで、キャンペーン期間の9月末までに提供されるかどうかは不明。『iPad』で『Siri』を使いたい人は、これらキャンペーンを考慮して今のうちに前もって購入を検討しておく方がよいかもしれません。
画像:ソフトバンクより引用
iPad for everybody キャンペーン
http://mb.softbank.jp/mb/ipad/price_plan/everybody/
※キャンペーンは終了しています
宮原俊介(エグゼクティブマネージャー) 酒と音楽とプロレスを愛する、未来検索ブラジルのコンテンツプロデューサー。2010年3月~2019年11月まで2代目編集長、2019年12月~2024年3月に編集主幹を務め現職。ゲームコミュニティ『モゲラ』も担当してます
ウェブサイト: http://mogera.jp/
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