ブランドン役のジャクソン・A・ダン、デヴィッド・ヤロヴェスキー監督緊急来日!『ブライトバーン/恐怖の拡散者』公開記念イベント
11月15日(金)に公開された『ブライトバーン/恐怖の拡散者(原題:Brightburn)』。ジェームズ・ガンが製作を務め、ホラー、SF、サスペンス、ドラマなどのジャンルを超えた、全く新しいジャンルミックス作品で、”新感覚ホラー”としても話題になっています。そんな本作の公開初日に記念イベントが実施され、主人公のブランドン役のジャクソン・A・ダン、デヴィッド・ヤロヴェスキー監督、そして監督の奥様で衣装を担当したオータム・スティードが緊急来日! さらにスペシャルゲストとしてYOSHIKIとセロが駆けつけました。
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レッドカーペットに登場したジャクソンは初めての日本について「長いこと日本に来たかったのでとてもわくわくしています」と嬉しそうにコメント。さらにヤロヴェスキー監督は、撮影期間中に本作衣装担当のオータムと結婚したそうで「日本にハネムーンに来たいと思っていた。こうして夢がかなって良かった」と笑顔で語ってくれました。
デヴィッド・ヤロヴェスキー監督(左)とジャクソン・A・ダン 実は本作、日本の楽天がハリウッドの映画製作・配給会社The H Collectiveとの合弁により設立した新たな映画配給会社「Rakuten Distribution株式会社」による配給第一作としても話題になっています。さらに、The H CollectiveはYOSHIKIと新たなハリウッド映画のプロジェクトを始動させており、この日はYOSHIKIが多忙の合間をぬってイベントに登場!
プロジェクトについて聞かれたYOSHIKIは「今、The H Collectiveというスタジオと僕がビジネスパートナーを組んでおりまして、その中の1つである『ブライトバーン/恐怖の拡散者』が日本で公開ということで、応援に駆けつけさせていただきました。この後も『xXx4(トリプルエックスフォー)』の主題歌を書かせていただいておりますので、楽しみにしていてください」とコメント。
さらに本作については「ホラー映画はいまだに怖くて指の隙間から見てしまいますが、通常スーパーヒーローは正義の味方なはずなのに、今回はその逆をいってしまうという新しい発想に感銘を受けました」と語ってくれました。
一方、ヤロヴェスキー監督はじょん製作した経緯についてこのように語ってくれました。「皆さんご存じの『ガーディアン・オブ・ギャラクシー』のMVをジェームズ・ガンと一緒に手掛けていた時に、その制作会社に間借りしていました。そこに本作の脚本の2名(ブライアン・ガンと、マーク・ガン)を招き入れ、この作品を是非自分にやらせてほしいとお願いし、ジェームズと話して制作することになりました」。
また、衣装のオータム・スティードは「いつもはカメラの後ろ側に立っているのでこうやって前に立っていることが不思議な感じ! 最高の体験をしているわ」と舞台に登壇できたことに感激している様子。そして、プライベートでYOSHIKIの友人でもあるセロは「僕はこの作品のファンで、皆さんも楽しみにしていてほしいです。僕のスーパーパワーはマジックです。もし、マジックを悪いことに使ってしまっていたらどうなっていたんだろうと考えさせられました」とマジシャンだからこそわかる本作の魅力を語ってくれました。
YOSHIKIとセロここでセロのスペシャルイリュージョンショーが開幕!ゲストと観客を含むハートが書かれた紙を使ったマジックが披露され、YOSHIKIや来日ゲストは驚きの声を上げました。さらに特製の”ブライトバーンケーキ”でYOSHIKIのお誕生日がお祝いされ、YOSHIKIは「なんだか夢を見ているみたいです。こんなに素敵なキャストの方々にお祝いしていただいて今、本当に日本にいるのかと思ってしまうような感覚です」とコメント。大盛況のまま幕を閉じました。
12歳になったブランドンが、異常な力を持ち、次々と恐怖を拡散していくーー。緊迫感溢れる本作は、ニューホラーとして楽しめること間違いなし!『ブライトバーン/恐怖の拡散者』は絶賛公開中!
(取材・文・写真/トキエス)
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『ブライトバーン/恐怖の拡散者』
絶賛公開中
製作:ジェームズ・ガン
監督:デヴィッド・ヤロヴェスキー
出演:エリザベス・バンクス、デヴィッド・デンマン、ジャクソン・A・ダン ほか
配給:Rakuten Distribution、東宝東和
2019/アメリカ/91分
公式サイト:https://www.rakuten-movie.co.jp/brightburn/
© The H Collective
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