一度は行ってみたい国内の絶景!北海道の大地を見る、神威岬【北海道】

access_time create folder生活・趣味

神威岬 シャコタンブルー
(C)AYA

神威岬とは?

神威岬 絶壁
(C)AYA

神威岬(かむいみさき)は北海道積丹半島の先端にある神威岬は真っ青なシャコタンブルーと呼ばれる青い海と断崖絶壁が広がるダイナミックな岬です。

まさに自然を満喫するのにぴったりな場所!

そしてかつては女人禁制とされていたこの場所には悲恋伝説も残っているのです・・・

>>「神威岬」の詳細はこちらからご覧ください。
【積丹ブルー】義経の悲恋伝説が伝わる、女人禁制の神威岬 

そんなダイナミックな景観が魅力の神威岬の魅力の現地ルポをご紹介します!

突風注意!?岬ならではの風が吹くチャレンカの小道の道中

札幌市からレンタカーで高速道路を走り、2時間ほどで神威岬の入り口に到着。そこから少し上り坂を車で登るとチャレンカの小道に続く道の入り口に着きます。この看板が目印。

入り口
(C)AYA

看板
(C)AYA

清掃協力金も忘れずに払いましょう。

さぁ、ここからは軽いトレッキングの始まりです。地図を見てみると・・・

地図
(C)AYA

片道30分ちょっと。往復で1時間ちょっとあります。閉園時間も考えて時間には余裕を持って来たいところですね!

この女人禁制の門をくぐるとチャレンカの小道が始まります。

女人禁制の門
(C)AYA

チャレンカの嫉妬心から船を転覆させたということから女人禁制になったそうですが、チャレンカの嫉妬心からの風でしょうか。岬に近づけば近づくほど風が強く、歩くのもなかなか大変でした。

道中は海岸沿いに洞窟らしきものがあったり、どこまでも続く海岸線があったりして・・・

洞窟
(C)AYA

思わずカメラを向けてしまいます(やっぱり1時間では足りないかも!)。

神威岬から眺める絶景!

神威岬 全貌
(C)AYA

岬に近づいてくるとまさに絶景のパノラマが広がります。

神威岬にあるこの神威岬灯台。

神威岬灯台
(C)AYA
北海道に現存する灯台の中で5番目に古いものだそうです。

そして目の前にはどーんと佇む大きな岩「神威岩」が。

神威岩
(C)AYA
まさに自然が作り出した建造物。

そして眼下に広がるシャコタンブルーの海・・・

シャコタンブルー
(C)AYA

目の前に広がる絶景に自然の息吹を感じます。

姿を変える真冬の神威岬

秋の神威岬
(C)AYA

夏には黄色いエゾカンゾウの花が咲き乱れ、秋には黄金色に色づく神威岬は冬には雪化粧をして、幻想的な風景を見せてくれます。

冬 神威岬
(C)積丹観光協会

冬の岬のスノートレッキングでは、トドやアザラシ、オオワシなど、野生動物にも出会えるそうですよ。

ぜひ四季折々の神威岬を堪能して下さいね!

アクセス
車・・・新千歳空港から210分
バス・・・小樽駅前から140分(神威岬下車/夏季のみ運行)
開園時間
4月 開園時間 8:00~17:30(入園時間 8:00~16:30)
5月 開園時間 8:00~18:00(入園時間 8:00~17:00)
6月 開園時間 8:00~18:30(入園時間 8:00~17:30)
7月 開園時間 8:00~18:00(入園時間 8:00~17:00)
8月~10月 開園時間 8:00~17:30(入園時間 8:00~16:30)
11月 開園時間 8:00~16:30(入園時間 8:00~15:30)
12月~3月 開園時間 10:00~15:00(入園時間 8:00~14:00)

URL: https://www.kanko-shakotan.jp/spot/%E7%A5%9E%E5%A8%81%E5%B2%AC/


一度は行ってみたい国内の絶景!北海道の大地を見る、神威岬【北海道】

  1. HOME
  2. 生活・趣味
  3. 一度は行ってみたい国内の絶景!北海道の大地を見る、神威岬【北海道】
access_time create folder生活・趣味
local_offer
TABIZINE

TABIZINE

TABIZINE(タビジン)は旅と自由をテーマにし、日常に旅心をもてるようなライフスタイルを提案します。覗き込めば、世界地図を拡げた時のワクワクがあるような、はたまた旅する非日常を感じ旅へ向かわずにはいられなくなるような、そんな夢見心地にするパワーがあるメディアでありたいと思っています。人生は一瞬一瞬が心の旅。皆さんが何にもとらわれることなく、自由で冒険に満ちた毎日になるような情報をお届けします。

ウェブサイト: http://tabizine.jp

TwitterID: tabizine_jp

  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。