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多様な宿泊施設の予約から現地の交通・グルメ・アクティビティまでカバー Booking.comが提供目指す“コネクテッド・トリップ”と“ユニークな宿泊体験”

OTA(Online Travel Agancy)として世界220以上の国と地域に展開し、2900万件以上の宿泊施設のリスティングを誇る「Booking.com」。日本国内でも100万件近くの宿泊施設がリスティングされ、規模を拡大しています。同社はオランダ・アムステルダムの本社に日本のメディアを招いたプレスツアーを実施。Booking.comのサービスや技術、今後の展開についてプレゼンテーションを行いました。

Booking.com本社は、もともと銀行だったビルを改装してオフィスにしたもの。アムステルダム本社だけでも、100か国以上から集まった社員が働いているそうです。全世界の従業員の50%以上は女性で、多様性と多文化を重視。

歴史ある重厚な建物の内部はカラフルでモダンにデザインされ、様々な人種の人たちが働いていました。

宿泊だけでなく文化を体験できる旅に

2019年にはラグビーワールドカップで海外から多くの観光客が訪れ、翌2020年にはオリンピックの開催を控える日本。同社CEOのグレン・フォーゲル氏は「日本は重要な市場」と語り、日本への訪問者にはスポーツイベントだけでなく、日本の自然の美しさや文化を体験してほしいと語ります。中でも力を入れているのが、海外からの来訪者にはユニークな“旅館”への宿泊。

従来は食事付きの旅館への宿泊で食事の内容が選べなかったものを、現在は内容を選べるように改善しています。これは旅館に初めて泊まるユーザーにもリピーターにも有益な機能ですが、ユーザーのためにベストなサービスを提供できていないことをユーザーから学んだ事例とのこと。

日本国内では、旅館の他にも宿坊や町屋などのユニークな宿泊施設への宿泊、観光スポットやアクティビティの予約、交通手段の予約が可能になっています。ホテルの予約だけでなく、モバイルを使って旅行先で交通手段やアクティビティなどを手配して旅をすることを同社は「コネクテッド・トリップ」と呼び、実現に向けた整備を進めているほか、ユーザーが求めるユニークな宿泊体験を提供する取り組みも進めています。

旅の計画から現地の行動までシームレスにつながるコネクテッド・トリップ

グローバル・エクスペリエンス部門バイスプレジデントのラム・パパトラ氏は、旅行の計画を立てる一連の手順を図示します。まず、どこに行くか旅を思い描き、行先を決めたらフライトとホテルを予約。Booking.comでは、ヨーロッパ7か国の航空券予約が可能になっています。空港からホテルまでの交通手段を予約したり、ホテルの近くのコンサートを予約しておき、目的地に到着。創業から約20年、同社はこの領域にフォーカスしてきたと説明します。

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記者:

宮原俊介(編集長) 酒と音楽とプロレスを愛する、未来検索ブラジルのコンテンツプロデューサー。ゲームコミュニティ『モゲラ』も担当してます

ウェブサイト: http://mogera.jp/

TwitterID: shnskm

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