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物流大手フェデックスがドバイで配送用自律走行ロボットの試験運用に着手

世界最大手の物流企業フェデックス(FedEx)は、2019年10月、傘下のフェデックス・エクスプレス(FedEx Express)を通じ、アラブ首長国連邦(UAE)のドバイ道路交通庁(RTA)との間で、ドバイでの配送用自律走行ロボットの試験運用について合意した。

・配送用自律走行ロボットの試験運用がすすむ

フェデックスでは、メンフィス州やテネシー州、テキサス州など、米国の一部地域を対象エリアとして、配送用自律走行ロボット「Roxo」を活用したオンデマンド型デリバリーサービスを試験的に運用してきた。

ドバイ道路交通庁との提携により、米国外で初めて、ドバイでも「Roxo」が試験的に導入されることとなる。

「Roxo」は、電動車椅子「iBot」の歩行者保護技術のほか、LiDAR(ライダー)やカメラ、センサーなどを搭載し、周囲を常時把握しながら自律走行して小型の荷物を家庭やオフィスに届ける仕組み。

機械学習(ML)アルゴリズムを組み合わせることで、障害物を検知してこれを避けたり、安全な経路を導きだしたりする。また、独自技術によって、未舗装路やカーブをナビゲーションしたり、数段の階段をのぼることもできる。

・自動運転などを積極的に活用し、ドバイをスマートシティに

ドバイ政府は、スマートシティ化計画「Smart Dubai 2021」のもと、自動運転などの最新技術を地域のモビリティに積極的に取り入れようとしている。2018年には、世界で初めて、自律走行バス「Pods」の試験走行を実施した。

ドバイ道路交通庁では、物流のラストワンマイル対策として自律走行ロボットに期待を寄せており、今後、「Roxo」のオンデマンド型デリバリーサービスに対する住民の反応やニーズを注視していく考えだ。(文 松岡由希子)

FedEx / Roads and Transport Authority

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