来シーズンからヤフオクドームが「福岡PayPayドーム」に!
福岡ソフトバンクホークスは 11 月 1 日、ホークスの本拠地である現在の福岡ヤフオクドームの名称を来シーズンより「福岡 PayPay ドーム」に変更すると正式に発表しました。
新名称の略称は単純に「PayPay ドーム」で、球場外壁などに掲示されるロゴ等の詳細情報はホークスのファンフェスティバルが開催される 11 月 24 日に明らかにされる予定です。
「語呂がイマイチ」というはまだ馴染んでいないので時間の経過と共に解消するとして、今回の改名によってスマホ決済サービスである PayPay の認知度やユーザーが今後飛躍的に伸びることが期待できます。
おそらくそれは「ヤフオク」の比ではありません。
なぜなら、「ヤフオク」はネットオークションサービスなので、いくら名前が知られているとしてもオークションに興味ない方は使いません。
ところが PayPay は生活に欠かせないお財布ですから、名前や存在を知り、その便利さに気づくと老若男女問わず PayPay を使うと期待できるからです。
財布を握った企業が強いと言われるように、PayPay の発展はソフトバンクグループの今後にとって重要なファクターであり、ソフトバンクにとっては今の「ヤフオク」を維持していくよりも「PayPay」に変更した方がいいという判断の下で今回の改名が実現したのだと推測しています。
ちなみに、私は今年、ポストシーズンを含めて 40 試合をヤフオクドームで観戦しましたが、今や球場では PayPay しか使っていません。
理由は簡単、現金が不要になるからです。
ヤフオクドームではコンコースの飲食店であろうが球場外のグッズ売り場だろうがスタンドの売り子さんだろうがどこでも PayPay で支払えます。
時々、ネットの混雑で PayPay のバーコードが表示できないトラブルもありますが、そういう時には IC カードの電子マネーを使って回避しています。
いずれにしてもヤフオクドームで現金を使うことはほぼなくなりました。
さらに、帰りのタクシーは DiDi を使いますから、移動にかかる費用も PayPay で支払っています。
今の私、野球観戦の日は現金を使わないんですよね。
Source : 福岡ソフトバンクホークス
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