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海外向けSIMフリーモデル「HTC One V T320e」を使ってみよう!ソフトバンクの「HTC Desire X06HT」と比較した【レビュー】

海外向けSIMフリーモデル「HTC One V T320e」を使ってみよう!ソフトバンクの「HTC Desire X06HT」と比較した【レビュー】


およそ2年で何が変わった?Desireとの比較
ローエンドからミドルエンドユーザーをターゲットにしたHTC製の「HTC One V T320e」(以下、HTC One V)は、Android 4.0.3(開発コード名:IceCream Sandwich;ICS)を採用したスマートフォンで、グローバル市場では4月に発売されているが日本向けには発売されていない。

前回は外観や同梱品をチェックしたが、今回は、およそ2年前にソフトバンクから発売された「HTC Desire X06HT」(以下、X06HT)と比較してみる。外観やディスプレイをチェックし、X06HTが発売してから2年経過して何が変わったかを見ていこう。

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本体正面。左がHTC One V、右がX06HT

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本体背面
どちらもディスプレイサイズは約3.7インチと同等のため本体サイズも近い。X06HTが全体的に丸みを帯びたラウンドフォルムのため、並べて比較するとHTC One Vはスクエアなデザインに見えるが、単体で持ってみるとHTC One Vも角の取れたデザインや、しゃくれた部分のカーブなど曲線ラインを多用しており、角ばったイメージはほとんどしない。

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本体向かって左側面(画像上)と右側面(画像下)
左右の側面を比較すると色々な違いが分かる。まずは、X06HTでは左側面に搭載されていた+-キー(上下キー)が、HTC One Vでは右側面に搭載されている。microUSB端子もHTC One Vでは左側面に搭載されている。

そして、本体の高さがHTC One Vでは大きくなっており、厚みはHTC One Vが薄くなっていることも分かる。実際の厚みはX06HTが11.9mm、HTC One Vが9.24mm、重量もX06HTは約135gでHTC One Vは約115gとなっており、薄型化・軽量化され手に持った際の印象が全く異なる。

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本体向かって上部側面(画像上)と下部側面(画像下)
上下の側面も全て変更されている。上部側面の電源キーと3.5mmイヤホンジャックの位置が逆になっているほか、X06HTではディスプレイ上部に搭載されていたお知らせ用のLEDランプがHTC One Vでは上部側面に搭載されている。

このLEDランプは充電中、充電完了、不在着信、メールなどの通知時に光る。内容としてはどちらも同じ役割を担っているが位置と形状が変わった。

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背面のカメラ部分。手前がHTC One Vで奥がX06HT
カメラの位置や周囲のデザインも変わりよりスタイリッシュさが増したといえる。HTC One Vのカメラ位置は本体背面向かって左側に寄せられており、これは右側の上部にある3.5mmイヤホンジャックにイヤホンを挿した際にケーブルがカメラにかからないようなっているため、イヤホンをつないだままでも撮影がしやすい。

反面、横撮りをする際に左手の指の位置を考えないと写り込んでしまう点がネックだ。縦撮りがメインの場合は特に気にならないだろう。

また、X06HTでは上部に搭載されているスピーカーが、HTC One Vでは下部のしゃくれた部分に搭載されている。

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本体正面下部を比較。手前がHTC One Vで奥がX06HT
デザイン的に最も違いが分かる本体正面の下部。X06HTではディスプレイ直下にホーム、menu、バック、Google検索の物理キーに加え、光学ジョイスティックを備えているが、HTC One Vはバック、ホーム、タスクのセンサーキーのみとなっている。

Androidのバージョンが異なる点も変更の要因でもあるが、できれば物理キー、光学ジョイスティックは継承して欲しところだ。特に光学ジョイスティックは非常に便利で「これがあるからX06HTを使っている!」というユーザーも少なくない。Android端末の主流ではないが、ブラウジング、メールなどの操作において利用価値が高いのは間違いない。

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ディスプレイの比較。左がHTC One V、右がX06HT
X06HTは有機ELを搭載しており、非常に鮮やかな表示をするが、HTC One Vではさらに明るく綺麗なディスプレイになっている。解像度はどちらも480×800ドットのワイドVGA。画像では分かり難いがHTC One VはX06HTに比べ、液晶パネルが前に出てきているため明るく綺麗に見える。

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明るさを一番低くして比較

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明るさを一番低くしたまま角度を付けて比較
明るさ調整で一番暗い状態にして比較したところその違いがよく分かった。有機ELからTFT液晶に変更されているが、ディスプレイの表示においてはHTC One Vはとても明るく鮮やかになっている。

X06HTは、当時としてはハイスペックでありながらスタイリッシュなデザインだったが、それでもHTC One Vと比べてしまうとぽってり感が否めない。逆にHTC One Vは、より洗練されたデザインと言えるだろう。

記事執筆:2106bpm(つとむびーぴーえむ)

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HTC One V Product Overview(HTC Corporation.)
HTC 日本

(http://news.livedoor.com/article/detail/6668229/)
※表示 – 改変禁止 2.1 日本 (CC BY-ND 2.1)

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