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交番勤務の新人巡査が忘れたトイレの落し物とは

交番勤務の新人巡査が忘れたトイレの落し物とは

警察組織は完全なタテ社会。その末端となるのが新人巡査です。警察学校を卒業した新人巡査は、全員がまずは交番のお巡りさんから警察官のキャリアをスタートします。はたして、交番勤務の新人警察官はどのような生活を送っているのでしょう。そこには、新人巡査ならではの失敗談もあるのでした。

交番勤務の新人巡査がトイレで落し物

とある県警での交番勤務のスケジュールは、基本的に「3勤・非番」というローテーションです。1勤が9時から17時までの8時間勤務。当直の日は9時から次の日の9時まで勤務します。休憩を挟んで、8時間の勤務を2回同じ日に入れるのです。

1日目は夕方17時まで、2日目は朝から翌日の朝まで勤務。そして非番で休みという3日間のサイクルです。実際は、当直の次の日に1勤入れられたり、大きな事件があると非番でも現場に呼ばれたりと、休みはほぼないといいます。

とはいえ、当直自体は警察学校時代から何回も経験させられているので慣れているもの。ツラいのは当直開けの勤務。何かをやらかす時は大体そういう時といいます。例えば、公園のトイレで用を足して帰ってきたら、装備品一式を落し物のように、忘れていたこともあるとか。

警察官が落し物を慌てて取りに戻った

じつは、警察官の装備品は、帯革(たいかく)と呼ばれるズボン用のベルトとは異なる、装備品専用の分厚い革ベルトに装着して携帯します。装備品を装着した帯革を腰に付けていると用を足しづらいのです。

このときは拳銃などを帯革ごと落し物にしてしまい、慌てて取りに戻ったといいます。当然、そんなことがバレたら厳しい処分が待っています。

ツラいのは交番勤務だけではありません。警察官の人間関係がややこしいのが寮生活です。当直が終わって疲れているのに関係なく寮長が人の部屋で酒盛りを始めたり、夜中まで飲まされて次の日は2日酔いでヘロヘロだったり…。基本的に体育会系の人が多いので、新人の歓迎の仕方も面倒なのだといいます。

警察組織はタテ社会で、先輩は後輩をかわいがるし、同僚も大切にします。しかし、警察官は必要以上に人間関係が濃厚だと感じる場面も多いのも事実。同時に、公務員としてのプレッシャーや生死に関するストレスを抱えるという特殊な環境。そんな環境に慣れることができた人間が続けられる職業が、警察官なのでした。

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