【人生相談】ネットに客の悪口を書いた店員をどう思う? 日本一まずいラーメン屋「彦龍」

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日本一まずいラーメン屋「彦龍」の店主、原憲彦さん(享年68歳)。彼はお笑い芸人ダウンタウンに注目され、ビートたけしや志村けん、そして和田アキ子などの人気芸能人の
番組に出演し、絶大な支持を得た。

・人生相談を著者の許可を得たうえで改めて紹介
そんな彦龍の憲彦さんは、人生相談の達人としても知られており、アメーバブックスから「彦龍のノリヒコさん」(共著: 空条海苔助)を出版して絶大な支持を得た。彼の人生相談の返答は非常にためになるものが多く、そんな彼の人生相談を著者の許可を得たうえで改めて紹介したいと思う。

質問:
とあるファミリーレストランの店員が、お客さんとしてやったきた「モーニング娘」のファンたちを「気持ち悪い」などと日記に書いて問題になった事件がありました。

店員はネットで侮辱の言葉を書いたことになりますが、そういう店員の行動をどう思いますか?(東京都 動画っ子 大学生)

回答:
事実、気持ち悪かったんだろ。

気持ち悪いものを気持ち悪いって言って何が悪いんだ?
その店員は何も悪くなんかねーよ。
くだらねーこと問題になんかすんな。バカじゃねえの?

正直に言って何が悪いんだ? 北朝鮮かよ

ただ、そいつはひとつ失敗したな。
どの客のことを気持ち悪いっていってるか、
特定されるよーなこと書いちゃいけねえ。
思ったことを書いてもいい。でも、人が傷つくことはだめだ。
そこ考える脳がねーんだな。いまのヤローどもは。

オレだって隠したいことは隠す。
だからてめーらも隠さなきゃいけないことは隠せ。
ホームページでも同じだ。

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・生前に残した人生相談内容をシリーズ掲載
ビートたけし、松本人志、浜田雅功、志村けん、和田アキ子などに「キムチをどぶに捨てたような味」「醤油を入れたお湯の味」と言わせたほどまずいラーメンを作り続けた彦龍の店主。今後も彼が生前に残した人生相談内容を掲載していく予定だ。

<プロフィール>
本名は原憲彦(はらのりひこ)で、1947年3月21日生まれで出身地は東京都文京区。1989年から2010年1月31日まで、東京都文京区千駄木でラーメン屋「彦龍」を経営。お笑いコンビのダウンタウンのマネージャーが偶然入ったところ、あまりにもまずすぎてショックを受ける。それを松本人志に話したところ、「日本一まずいラーメン屋」として芸能界デビュー。アメーバブックスより「彦龍のノリヒコさん」(共著: 空条海苔助)を出版して一世を風靡するも、2015年12月1日に他界した。

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もっと詳しく読む: ネットに客の悪口を書いた店員をどう思う? 日本一まずいラーメン屋「彦龍」(バズプラス Buzz Plus) http://buzz-plus.com/article/2019/10/10/hikoryu-soudan-net-news/

写真: 原憲彦(彦龍) / 空条海苔助

※時代を考慮し内容を変えず一部表現を変更してあります。
※記事内の原憲彦さんの見解は明示のない限り当編集部や配信先サイト(掲載サイト)を代表するものではありません。

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