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この体験はプライスレス!「海外家族ノマドライフ」

1日8時間働いて、9時間30分家族と過ごして、6時間寝るというパターンです。
今回はこの9時間30分を十二分に活かして、家族との時間を、そしてハワイを楽しんできました。

海外家族ノマドで得たものは?

冒頭に海外ノマドライフを行う目的を書きました。

1.1つの場所に住むことのリスク回避
2.今後来るであろう世界に子どもをいち早く順応させる

これら2つの目的を達成するために、必ず必要になってくることはコミュニケーションツールである語学です。
そしてもっとも重要な語学は世界共通語と言っても過言ではない英語でしょう。
英語をマスターしたいという人は五万といます。
しかし、モチベーションを保つことができず継続できない方が大半です。
それは明確な目標がなく、ぼんやりと英語を話せるようになりたいと考えていることが大きな原因のような気がします。

家族で海外で滞在すると、生活をするわけですから、どうしても英語が必要になります。
生活で必要なことは生きていく上で必要なことですから必死に言葉を覚えます。
スーパーに行って、こんなことを言いたかったのに、言えなかった・・・。
帰ったら必ず言い方を調べて次は使えるように覚えます。

そして、一番話したいと思うのはやはりコミュニケーションを取りたいときです。
今回の滞在では、息子も自分で目標を決めていました。

それは、外国の子どもと友達になるということ!

とてもハードルが高い目標にも関わらず、なんと彼は2日目にしてその目標を達成しました。

この体験はプライスレス!「海外家族ノマドライフ」

子どもだからという考え方もありますが、彼はどちらかというと奥手で、気にせずどんどん話しかけていけるタイプの子どもではありません。
勇気を振り絞って、声をかけ友達になったのです。
とても仲良くなり、友達が話すことが分かりたい、そして自分のことも話したい。
どんどんとその気持ちは強くなり、こんなときはどういうの?と積極的に私たちに聞いてきたり、また、お店でも自分で購入することにもチャレンジするようになりました。
これだけでも私は今回ハワイに来た甲斐があったと思いました。

この体験はプライスレス!「海外家族ノマドライフ」

結局は英語に対するモチベーションはここだと思うのです。
人とコミュニケーションをするためにあるのが言葉。伝えたい人、理解したい人がいるから、話せるようになりたいのではないでしょうか。

かく言う私も、私も何度も英語に挫折し、現在もがんばり中の身です。
息子が友達になったことで、その家族と仲良くなり、話しをする機会が何度もありました。

この体験はプライスレス!「海外家族ノマドライフ」

自分なりの英語、そして、身振り手振り、iPhoneなども使いながら、十分ではありませんがコミュニケーションをとることができました。
その時に感じたことは、やはりもっともっと伝えたいし、分かり合いたいという気持ちでした。

妻はこちらに来るまでは外国人と接する機会がなく、到着当初は会話することをためらっていましたが、この家族と接してコミュニケーションを取ったことで、英語に対してモチベーションが上がり、次に海外に訪れるときにはもっともっとコミュニケーションできるようにがんばるという気持ちになっているようです。
そして、帰国前には臆することなく、外国人と話しをすることができる姿勢ができました。

この体験はプライスレス!「海外家族ノマドライフ」

帰国後も我が家の英語に対するモチベーションは下がることなく、家族全員の共通の目標としてがんばっていくことでしょう。

意識していることは、世界中に薄いつながりをつくること

今後も家族で海外ノマドライフを行っていこうとしているわけですが、継続するに当たり私が意識していることがあります。
昨年のサンフランシスコ滞在、今年のマレーシア滞在、どちらの滞在でも現地の方に非常に懇意にしていただき助けられました。

サンフランシスコではノリさんという方に2週間自宅に泊めていただき、マレーシアでは北城さんという方に毎日のようにいろんなところを案内してもらいました。
お二人に共通していることは、これまで一度も会ったことがなかったということです。
ノリさんは友達の友達の友達。北城さんは友達の友達です。
お二人ともfacebookを通して事前に交流させていただき、現地で初めてお会いしました。

現地で知り合いがいてるのといてないのでは大きな差があります。
いてないと単なる観光旅行になってしまいがちですが、いてると現地の生活を垣間見ることができ、生活を経験することができます
これまではそうした方を探すことが難しかった訳ですが、現在はfacebookという素晴らしいツールがあり、それが可能になりました。
例え初めは薄い関係であったとしても、facebookで交流することでじょじょに関係性が深まり、そして直接お会いし、さらに深まり、帰国後もfacebook上で交流が続きます。
そうすることで薄い関係が濃い関係に発展していくのです。
現在、私が意識していることは世界各地に薄い関係を作っていき、そして、じょじょにその関係を深めていき、お互いに困ったときに助けあうことができる関係を作っていくということです。

こうした関係は作るには海外にいてなくても日本でもできると思うのです。
最近、私と息子は休みの日に時間があるときに、大阪城公園など海外の旅行者がたくさん訪れるところに行くようにしています。
そして、困っている外国人がいれば声をかけるのです。
日本人が海外旅行をしていると話しかけられることはよくありますが、逆に日本人が海外からの旅行者に声をかけることはあまりありません。
ですので、こちらから声をかけて助けてあげるととても喜ばれます。
これまでであれば、そういう方ともその場限りで終わりでしたが、今はfacebookがあります。
そこでつながり、また困ったことがあれば、メッセージで答えてあげることもできます。
そして、私たち家族がその方が住んでいる場所を訪れることがあれば、きっと彼らも私たちを同じように助けてくれることでしょう。

今回の滞在で知り合ったカナダ人一家とも、facebookを通じて帰国後もつながりを持ち、彼らが日本に来るときは私たちが彼らを助け、私たちがカナダに行く時は彼らが私たちを助けるという関係を現在築きつつあります。

こうした関係を世界各国の方々と作っておくことで、何かあったときに、安心して移動できるようになると思うのです。

まとめ

このように、我が家にとって海外家族ノマドライフは、今後の生き方を模索するものであり、かつ、家族との時間を作るものであり、また、リゾートオフィスを実現するものであり、今後のライフスタイルで欠かせない「これまじ!」なものです。

現在の日本は非常に恵まれており、いろいろな生き方を選択することができます。
私も今でこそこのようなライフスタイルを送っていますが、大学卒業から8年間は公務員をしており、まったく異なるライフスタイルを送っていました。

「あの人がこう言ってるから・・」とか、「一般常識的な考え方はこうだから・・・」ではなく、自分にとって何が大切で、何が幸せなのかという視点で自分なりの生き方を見つけ、実践することができる現代。
それを考えると今の時代そのものが「これまじ!」ではないかとも思えます!

執筆: この記事は板羽宣人さんのブログ『これ買ってまじ良かったよ!』からご寄稿いただきました。

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