【人生相談】社員が仕事しやすくするにはどうすれば良い? 日本一まずいラーメン屋「彦龍」

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日本一まずいラーメン屋「彦龍」の店主、原憲彦さん(享年68歳)。彼はお笑い芸人ダウンタウンに注目され、ビートたけしや志村けん、そして和田アキ子などの人気芸能人の
番組に出演し、絶大な支持を得た。

・人生相談を著者の許可を得たうえで改めて紹介
そんな彦龍の憲彦さんは、人生相談の達人としても知られており、アメーバブックスから「彦龍のノリヒコさん」(共著: 空条海苔助)を出版して絶大な支持を得た。彼の人生相談の返答は非常にためになるものが多く、そんな彼の人生相談を著者の許可を得たうえで改めて紹介したいと思う。

質問:
社員が仕事をしやすい環境にするにはどうしたらよいでしょうか?(東京都 人事部 小林)

回答:
会社に夏はクーラー、冬は暖房を入れる。

あと給料いっぱいつかませれば、ひっぱたいても文句言うヤツいねーだろ。

あと、社員にいろいろ考えさせちゃいけない。

『彦龍』も客にいろいろ考えさせないようにしてる。

ラーメン屋なのに、カレーだのハンバーグだのメニューにいれたら、いちいち作るのめんどくーせんだよ。

だからウチは麺類とご飯モノしかねえ。

社員とかも同じで、いろいろ考えさせねーで、言われたことだけやるように教育すりゃいいよ。

仕事するか、しねーかのふたつ。
ガタガタ言うヤツはむかつくからな。

俺は会社は無理。
ひとりで働いたほうが気楽だし、
絶対ブン殴ってクビだろーな。

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・生前に残した人生相談内容をシリーズ掲載
ビートたけし、松本人志、浜田雅功、志村けん、和田アキ子などに「キムチをどぶに捨てたような味」「醤油を入れたお湯の味」と言わせたほどまずいラーメンを作り続けた彦龍の店主。今後も彼が生前に残した人生相談内容を掲載していく予定だ。

<プロフィール>
本名は原憲彦(はらのりひこ)で、1947年3月21日生まれで出身地は東京都文京区。1989年から2010年1月31日まで、東京都文京区千駄木でラーメン屋「彦龍」を経営。お笑いコンビのダウンタウンのマネージャーが偶然入ったところ、あまりにもまずすぎてショックを受ける。それを松本人志に話したところ、「日本一まずいラーメン屋」として芸能界デビュー。アメーバブックスより「彦龍のノリヒコさん」(共著: 空条海苔助)を出版して一世を風靡するも、2015年12月1日に他界した。

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もっと詳しく読む: 彦龍さんが印象深かった夢は何ですか? 日本一まずいラーメン屋「彦龍」(バズプラス Buzz Plus) http://buzz-plus.com/article/2019/10/17/hikoryu-jinsei-soudan-good-work/

写真: 原憲彦(彦龍) / 空条海苔助

※時代を考慮し内容を変えず一部表現を変更してあります。
※記事内の原憲彦さんの見解は明示のない限り当編集部や配信先サイト(掲載サイト)を代表するものではありません。

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