明治天皇の玄孫・竹田恒泰氏「皇室が起訴しないことを良いことにあの展示をしたのだろう。津田大介氏は卑怯の極み」
国際芸術祭「あいちトリエンナーレ」にて、内容が問題視され3日間で展示中止となった企画展「表現の不自由展・その後」。10月8日より展示再開となったが、河村たかし・名古屋市長は再開に反対。抗議の座り込みを行い、大村秀章・愛知県知事はそれに反発し市長に抗議を行っている。
明治天皇の玄孫である作家の竹田恒泰氏は展示再開前の10月6日に
津田大介芸術監督は、被害者ヅラしているが、加害者以外の何ものでもない。ヘイトを垂れ流すのも表現の自由なのか?
「表現の不自由展」は税金を使った“日本ヘイト” 「昭和天皇の写真が焼かれる動画に国民は傷付いた」竹田恒泰氏が緊急寄稿 https://t.co/mG9ArgGCjj
— 竹田恒泰 (@takenoma) 2019年10月6日
津田大介芸術監督は、被害者ヅラしているが、加害者以外の何ものでもない。ヘイトを垂れ流すのも表現の自由なのか?
とツイートし、自身が緊急寄稿したZAKZAKの記事を紹介。
11日には
津田大介氏は、昭和天皇の写真を焼く動画について、芸術性があるというが、ではヘイト性は無いのか?仮に一握りの人にとって芸術であっても大多数にとってヘイトなら、公共施設に展示するのは反社会的行為。氏の言うことが正しければ虐待やポルノ、殺人映像も表現の自由なのか?
— 竹田恒泰 (@takenoma) 2019年10月10日
昭和天皇は私の親戚である。その昭和天皇を侮蔑し名誉を毀損する展示に対して私は深く傷ついた。皇族方の多くも同じように傷ついたに違いない。一般人なら間違いなく遺族が訴訟する。皇室が起訴しないことを良いことにあの展示をしたのだろう。津田大介氏は卑怯の極み。彼は加害者である。
— 竹田恒泰 (@takenoma) 2019年10月10日
津田大介氏は、昭和天皇の写真を焼く動画について、芸術性があるというが、ではヘイト性は無いのか?仮に一握りの人にとって芸術であっても大多数にとってヘイトなら、公共施設に展示するのは反社会的行為。氏の言うことが正しければ虐待やポルノ、殺人映像も表現の自由なのか?
昭和天皇は私の親戚である。その昭和天皇を侮蔑し名誉を毀損する展示に対して私は深く傷ついた。皇族方の多くも同じように傷ついたに違いない。一般人なら間違いなく遺族が訴訟する。皇室が起訴しないことを良いことにあの展示をしたのだろう。津田大介氏は卑怯の極み。彼は加害者である。
と続けてツイートを行った。
「仰る通り! 日本以外だったら、もっと大変なことになってるはず。卑怯過ぎる」
「なによりも一番傷付いてるのは上皇陛下ではないでしょうか?」
「津田大介のような卑怯で猟奇的な人間を持ち上げる朝日新聞、毎日新聞など日本のマスコミも異常です。この騒動であらためて左翼の異常さを知る事が出来ました」
という返信がある一方で、
「皇族を一番貶めているのが自分であると気付いてない。 こういうイタイ親戚のおっさん居るよね。 陛下らも恥ずかしくて身内じゃないふりしたいだろうに」
「自分の親戚だからって言うのは、的外れな気がするんだがな〜。 世間はそういう視点で争ってないと思うけど」
「竹田さんは元の作品を破り捨てた神職に対してはなんで噛みつかないんですか?」
といった返信も寄せられるなどして、賛否がわかれていたようである。
※画像は『Twitter』より
元インターネット雑誌編集者。 2013年5月よりガジェット通信にて記事を書いております、よろしくです。
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