【オリジナルレポ】ホ・ヨンセン、トーク&ライブイベント「HEO YOUNG SAENG Live & Talk 2019」を開催☆ファンとの再会に微笑み☆ライブは熱く！！

2019/10/08 09:46 Hwaiting! エンタメ

ソロデビュー8周年を記念した4th Mini Album 『MOMENT』を引っ提げ、ホ･ヨンセンが「HEO YOUNG SAENG Live & Talk 2019」を9月28日(土)、東京･山野ホールで開催した。トークとたっぷりのライブで構成されたイベントでファンと楽しいひとときを過ごした。

グリーンのペンライトがひしめく中、4枚目のアルバムと同名タイトルのバラード曲｢Moment｣でファンミーティングがスタート。｢皆さんこんにちは、ヨンセンです。今日は来てくれてありがとうございます｣と挨拶、立て続けにヨンセン作詞の｢Want To Be Loved｣、｢Fly away｣日本語バージョンを披露した。実は緊張していて昨晩はあまり寝れなかったというヨンセンに、MCが何時間寝れたか聞くと｢今日は5時間｣｢普段は9～10時間寝る」とさらっと答え、そのマイペースで器の大きい人柄を表した。

ライブの合間のトークコーナーではソロ活動についての話題に。2011年にミニアルバム『LET IT GO』でソロ活動をスタート、翌2012年に2枚目のミニアルバム『Crying』を発表しているヨンセン。ミディアムR&B調のタイトル曲「Crying」は自身で作詞を手掛けており、特に愛着ある作品だという。しかしながら当時の作業、MV撮影等を振り返りながら「思っていたよりも上手くできなかった」「本当はもっとコンセプトを固めてから作業したかったんだ」と話した。完成度が高いにもかかわらず、さらに高みをめざす、作品にかけるストイックな一面を覗かせた。また同年に発表した日本でのアルバム『Over joyed』については、以前から挑戦したかったバンドボーカルができたので好きなアルバムだと話した。2013年のアルバム『想い出を君に』は「入隊前のアルバムなので記憶、想い出を詰め込んだ作品」だとし、「いつでも僕は君といる」は収録曲のなかで特に思い入れがあると明かした。

さらにMCから“グループSS501の活動で楽しかったこと、印象的だったこと”を聞かれると「メンバーといる時間はすべてが楽しかった。一緒にいる時間はいつも楽しかった」と微笑んだ。

トークが終わると再びライブへ。「はじめて見る空だった」、「浅い夢の果て」、「After the rain」を披露し、圧倒的な歌声で会場を一気に飲み込んだ。その他にも「Weak Child」や中毒性のあるメロディの「地球が滅亡しても」、「ホシゾラ」、一番好きなソロと話した「いつでも僕は君といる」を歌い上げファンの熱気はぐんぐんと上昇した。

ステージから姿を消すと、間を空けないまますぐに大きなホ・ヨンセンコールが会場に響き渡り、再びステージに登場。アンコール曲、「Green Peace」でファンを優しい歌声で包んだ。「セトゥルハナ GO！」（3・2・1 GO！）でファンと声を合わせ、ヨンセンの「ワンモアタイム！」で大合唱に。歌詞の最後「행복할 거야」（ヘンボカルコヤ／幸せになろうよ）をファンがぴったりと揃って歌うと「うまい！！！」と大興奮。最後はアップテンポな「Hello Mello」で会場は総立ちとなった。曲が終わっても拍手が鳴り止まぬなか、何度もお辞儀を繰り返し、舞台袖に消えるまで笑顔で手を振り続け、別れを惜しむようにステージを後にした。

終盤で「ファンのみんなと沢山話したかった」と今回のイベント開催の喜びを語っていたヨンセン。ファンとのコミュニケーションを大切にし、また誰よりも再会を喜んでいるようだった。ソロとして成長著しいホ・ヨンセンから今後も目が離せない。

HEO YOUNG SAENG JAPAN OFFICIAL FANCLUB：https://young-saeng.jp

text:MIO
photo:（C）KQ ENTERTAINMENT

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