「他に書くことあったのでは?」 秋田の銘酒「純米吟醸 山本」のラベル文が奇抜すぎると話題に

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数々の美酒を醸すことで知られる秋田県・山本合名会社の銘酒に綴られたラベル文がTwitter上で話題になっている。

通常、清酒のラベルには精米歩合やアルコール度数などと共に酒蔵の歴史や酒の概要が粛々と記されているもの。

しかし、9月29日にTwitterユーザー「依澄」さんが投稿した画像ツイートのラベルにはなんとも風変わりでとりとめのない散文が……。

「改良信交は1959年に秋田県立農業試験場でたかね錦(信交140号)を改良した品種で、稲の背丈が高く栽培がとても難しいので一時は廃れましたが、その名のカッコ良さと希少性で、現在では秋田県外でも栽培されるようになりました。
弊社では能代市二ツ井のスキー一家としても有名な安井親子に栽培を委託しています。後からわかったことですが、安井家の長女はバスケットボールが上手だった私の高校の同期生でした。」

https://twitter.com/_Fons_/status/1178000797126103040?s=19

前半部分では酒米について説明しているのだが、なぜか後半部分では、スキー一家として有名な農家に酒米の栽培を委託したら、そこの長女が偶然高校の同期生だった、という謎の報告。

読んでいてついつい「他に書くことあったのでは?」とツッコんでしまう奇抜なラベル文にTwitter上では大きな反響が起こっている。

「なんか好き(笑)
これ書いたひとって絶対いい人(笑」

「お酒は飲めないくちですが、こういうのを見ると、買ってみたくなります!」

「『製造責任者の山本友文さんが自分の苗字を冠した名をつけた吟醸酒』という意味では、この説明書きで正しい気がしなくもないw」

「山本杜氏、自分のトコの酵母に“俺のソウルフレンドにしか使わせたくないから”って『セクシー山本酵母』とか『ゴージャス山本酵母』とかって名前つけるような人だそうなので、こんなのは序の口かもしんないですw」

山本合名会社ではこの他にも

秋田ロイヤルストレートフラッシュ第二弾
「当初はハートでラベルや箱を用意していましたが、搾ってみたら全然ハートっぽくなかったので、急遽ダイヤのラベルと箱を作りました。思い付きで入れ替えた5種類の秋田の酵母(6号、こまちR-5、秋田酵母No.12、UT-1、UT-2)を同時に添加し、後は仲良くやってくれと祈りました。使用する5種類の酒米は変わりませんが、使用する工程は変えています。(酒母・美郷錦、麹・酒こまち、添掛・改良新交、仲掛・美郷錦、留掛・吟の精)
前回と同様に、どんな酒に仕上がるのか全く予想できませんでした。次回はハートっぽく仕上がって欲しいです。」

山本 サンシャインイエロー 山廃純米吟醸
「この商品はク○暑い真夏に『冷やして飲む山廃仕込みの酒』というテーマで仕込んだ限定酒です。夏に太陽に向かって咲くひまわりをイメージし、サンシャイン イエローと名付けました。
山廃仕込みと云えば、しっかり熟成させたものをお燗にして楽しむのが一般的ですが、敢えて搾りたてのフレッシュな状態で出荷しております。冷えた状態でバランスが取れるような酒質に設計しているため、お燗には向いておりませんので、お燗好きの方はスルーしてください。

など銘柄ごとに攻めたラベル文が数多く存在する。同社の試みは一見奇抜ではあるが、それは酒造りに自信があり、支持してくれるファンも大勢いることの証拠だと言えるだろう。これからもどんな愉快なラベル文が飛び出すのか楽しみにしたい。

※画像はTwitter(@_Fons_)から引用しました

(執筆者: 中将タカノリ)

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