ウィーザー、メタル&ハード・ロックに影響を受けた新作AL『ヴァン・ウィーザー』リリース決定
ウィーザーが、ニュー・アルバム『ヴァン・ウィーザー』をリリースすることを発表し、今作のオープニングを飾る「ジ・エンド・オブ・ザ・ゲーム」を解禁した。
今回公開されたアルバムのタイトル、ジャケット写真、そしてこの新曲「ジ・エンド・オブ・ザ・ゲーム」を一聴して分かる通り、今作はメタル/ハードロックに強く影響を受けた作品になっている。意外と思う人も多いかもしれないが、彼らはルーツとしてメタルに深く影響を受けている。
フロントマンのリヴァース・クモオはキッスの大ファンで、ギターのブライアン・ベルはブラック・サバス、ベースのスコット・シュライナーはスレイヤーとメタリカを、そしてドラムのパトリック・ウィルソンはヴァン・ヘイレンとラッシュを崇拝しており、今年1月にリリースしたカバー・アルバム『Weezer (Teal Album)』でブラック・サバスの「パラノイド」を披露しているほどだ。
そんな彼らのメタル/ハードロック・スピリットが炸裂した14枚目のスタジオ・アルバム『ヴァン・ウィーザー』は5月15日にリリース予定となっており、国内盤含む詳細については後日発表される。
なお、ウィーザーは、グリーン・デイとフォール・アウト・ボーイと共にハーレーダビッドソンがスポンサーを務める【The Hella Mega Tour】に参加することも発表されている。
◎リリース情報
アルバム『ヴァン・ウィーザー』
2020/5/15 RELEASE
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