Apple Watchシリーズ5、チタンとセラミックモデル登場

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Appleは米国時間10日、Apple Watchシリーズ5を発表した。噂通り、チタンとセラミックのモデルを投入する。

新たに加わった機能の中で目玉はディスプレイを常時表示する「オールウェイズ・オン」機能。そのほか、コンパス機能もビルトインされた。

・バッテリーは18時間

おそらく読者の中にはディスプレイを常時表示すると聞いてバッテリーの持ちを真っ先に心配した人もいるに違いない。発表によると、適応型リフレッシュレートのLTPOディスプレイを採用したことで、常時オンにしてもバッテリーは18時間もつという。

また、便利な機能としてはアウトドアで方角や高度などをチェックできるコンパスや、世界150カ国で警察当局などにコールがかけられる緊急通報機能。さらに、騒音が健康を害するレベルになったらユーザーに注意を促すアプリも搭載している。

・好きなケースとバンドを

Appleはまた、発表会でApple Watchを健康管理に役立てているユーザーの特集ビデオを紹介したが、今回ももちろん日常の動きやエクササイズをトラッキングする機能を充実させている。心拍数も常時チェックし、通常より高すぎたり低すぎたりしたら通知してくれる。

また、ユーザーの嗜好性にも配慮して、新たにApple watch studioで好きなケースとバンドを組み合わせることもできるようになった。

価格はケースの種類や大きさ、バンドの組み合わせ、ブランドなどによって幅があるが、アルミケースのGPSモデルが4万2800円(税別)〜、GPSにセルラーがついたモデルが5万3800円(税別)〜。チタンケースはGPSセルラーモデルのみの展開で価格は8万2800円(税別)〜、セラミックケースもGPSセルラーモデルのみで13万3800円(税別)〜。9月20日の発売だ。

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