LINEが無料のAIカーナビアプリ 「LINEカーナビ」を提供開始! 音声操作で安全な走行を

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「ながらスマホ」の危険性は周知の事実だ。12月には運転中の「ながらスマホ」厳罰化も控える中、LINE株式会社のAIアシスタント「Clova」とトヨタ自動車株式会社の高精度なハイブリッドナビエンジンを連携させ、走行中も声で操作できる無料AIカーナビアプリ 「LINEカーナビ」の提供が開始された。

「LINEカーナビ」で音楽も家電操作もメッセージも

「LINEカーナビ」は、優れた日本語音声認識、音声合成技術を活用した音声インターフェースを持つLINEのAIアシスタント「Clova」と、豊富な走行データをもとに最適な情報を提供するトヨタのハイブリッドナビエンジンを連携させて完成した無料のAIカーナビである。

目的地を設定するには「ねぇClova、新宿駅に行きたい」などと話しかけるだけ。ノイズの多い高速道路においても、「Clova Desk」などのスマートスピーカーと同等の音声認識性能で、声を聞き取る。地図情報は最短即日、平均1週間程度で自動更新されていく(無料)。

カーナビ操作の他に、「ねぇClova、ドライブに合う曲かけて」「ねぇClova、リビングのエアコンつけて」などと話しかけることで、音楽再生や家電操作といったAIアシスタント「Clova」で提供しているサービスを利用可能だ。

ただし、LINEカーナビ以外のアプリで音楽を再生していると「ねぇClova」による起動ができないため、マイクボタンを押してから音声操作する必要がある。

また、カーナビ専用のアカウントをLINEグループに追加すれば、走行中も音声操作でそのグループ内でのLINE送受信が可能。テキストだけでなく、「ねぇClova、現在地を送って」などで現在の位置情報も送信できる。今後、個人間のメッセージ送受信機能も追加予定とのこと。

車と会話をする世界の実現を目指して

「LINEカーナビ」は引き続きアップデートを続け、今後はLINE無料通話機能や利用傾向によってルート案内をパーソナライズする機能、駐車場との情報連携機能などが追加予定。

将来的には「LINE」上でのお店の検索、予約、行く、決済、といった移動の流れを最適化させるMaaSへの取り組みにも活かしていく。

また、アプリ単体での使用のほかに、SDL(Smart Device Link)対応アプリとして車載機に接続して使用することも可能となる。対応車種や提供開始日等の詳細は後日発表予定だ。

LINE、トヨタの両社が有するビッグデータや技術によって、さらに高精度な到着時刻予測、最適なルーティングなどを目指し、ドライブをより安全・便利にする。

「LINEカーナビ」が浸透すれば、「ながらスマホ」による事故を減らし、さらにドライブ体験がより有意義なものになるかもしれない。

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ウェブサイト: https://techable.jp/

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