ベビーカーも電動化の時代に 独ボッシュが「eStroller」を発表

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昨今では自転車を始め、スケートボードやキックボードまでもが電動化していますが、今度はドイツ企業のロバート・ボッシュ(以下、ボッシュ)が電動ベビーカーの「eStroller」を発表しました。

「eStroller」の操作は、アプリで行います。アプリはBluetooth経由で「eStroller」のシステムと通信します。バッテリーの残量が少なくなると、アプリに警告サインが表示されます。盗難防止用のアラームも装備しており、停車中のベビーカーが動くとアラームが鳴るようになっています。

取り外し可能なリチウムイオンバッテリーは、他のボッシュ製品と共通のものとなっています。約2時間半、バッテリーをフル充電すると、最長で15キロ走行することが可能です。

上り坂では2つのモーターが作動し、電動自転車のように自動的にベビーカーを押すのをアシストします。一方、下り坂ではブレーキが作動し、ベビーカーの加速や方向を制御します。

電動化の次のステップは自動運転ですが、ベビーカーもそのうち自動運転可能なものが登場したりするのでしょうか。

※画像とソース:
https://www.bosch-presse.de/pressportal/de/en/from-the-wind-tunnel-to-the-sidewalk-bosch-is-bringing-smart-electrical-drives-to-strollers-197442.html

(執筆者: 6PAC)

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