8月30日発売 BLドラマCD『黒か白か1』伊東健人・平川大輔・興津和幸・田丸篤志・田所陽向・鳥海浩輔オフィシャルインタビュー 聴きどころは……

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田丸:花崎は慎の数少ない友人であり、アドバイザー的な立場です。そしてものすごい手練れた感じがする人です(笑)。なにせ登場からすごかったので。今後、彼のそういったところも描かれるのかなと思いつつ、エセ関西弁がありまして。僕は関西弁をまったく喋れないので、現場で自分なりにやってみたんですけど、家で台本を読んでいる時には「エセとはいえ、これはさすがにないでしょ~」と言われるのではないかとドキドキしながら現場に来たのですが、何も言われずOKを頂いた収録でした(苦笑)。

興津:エセ関西弁、すごく流暢でしたよ。感動しちゃったよ(笑)。

田丸:(笑)。今でもあれでよかったのかな? と思いつつ、その部分をぜひ聴いて頂けたらと思います。

田所:小菅はシゲのマネージャーということで、先ほどもお話しましたがチャラく、軽い人物です。でもマネージャーなので、しっかりしているところはしっかりしていて、見ているところは見ているというのを意識して、演じました。今回はちょっとしか出ていないのですが、今後どうなっていくのか楽しみにしています。じつは梅島との関係性が気になっていまして……。可能性のひとつとして、何かありそうな雰囲気があったので、どうなるのか気になります。先のことを考えてもう緊張しています。

興津・田丸:(笑)。

田所:1作品、収録終わったね~みたいな感じじゃなくて、次を見据えて緊張してるというね。

興津:先のことがわからないからこそ緊張するパターンだね。

――多々良と花崎も今後何かあるかもしれません。

興津:そうですね。何かあるのかな……? ひとまずは1巻ですよ、1巻! こちらを楽しんでください。

――1巻目全体を通しての聴きどころ、おススメポイントを教えてください。

伊東:アガタさんに「君を応援しているよ」と言ってもらって、それに対して「ありがとうございます」と言うシーンと、シゲに対しての「暴走……するなよ」ですね。僕が原作を読んでいて、「慎、可愛いじゃん!」って思っていたところなので。慎としてはいかに皆さんの心をつかむか、というシーンだと思うんですよ。普段、仏頂面の慎の表情が崩れるところはどこもポイントだと思うので、慎が可愛くなるとどうなるのか、皆さんの中でもイメージがあると思うのですが、僕も原作を読んでたくさんイメージしたので、僕はこう表現しました! というのを聴いてほしいです。

平川:今回、物語が始まったばかりなので、大きな事件は起きていませんが……いや、大きな事件と言えば大きな事件が起きていますが、この後、もっとすごいのが来そうなので、どうなっちゃうの、この二人!? とドキドキしています(笑)。1巻目にもちゃんと甘いシーンがあるので楽しんで頂けるとは思いますが、「ここで切るのかーい!」というところで終わっているので……(苦笑)。

伊東:「起承転“終”」みたいな感じですよね。

平川:そうそう。気になるなぁと思いつつ、あと、先ほどスタジオにいるキャストが多いという話をしましたが、出てくるキャラクターがとにかく多いんですよ。その中には「ネットの声」、「外を歩いている街の人」など、さまざまなキャラクターが登場します。撮影現場のシーンでは、監督やADさんなど本当にキャラクターひとりひとりが個性豊かで。「ネットの声」はめっちゃイラッとさせられますし、「外を歩いている街の人たち」に対しては、「そんなに騒がないであげて!」って思いましたし(笑)。さまざまなキャラクターを一手に引き受けて下さったキャストの方々が、非常に個性豊かに演じて下さっているので、その部分にもぜひ注目して聴いて頂けたら、作品に没頭して頂けると思います。

興津:僕はシゲと慎という二人をじっくり観察しておりましたので、二人がふとしたことで喧嘩をしてしまうシーンが最高だなと。激昂しているのになぜか可愛い。何、この二人、可愛い……って思ったので、そこはおススメです。

田丸:喧嘩のシーン、僕たちスタジオの外にいましたけど、声がバーンって外に聴こえましたよね。

興津:圧がすごかったよね。でも言っていることは可愛い。子供か! って思いましたので、あのシーンはぜひ聴いてほしいです。

田丸:僕はシゲのセリフで「ダメだ」っていうセリフがあるんですけど、そこですね。慎がバラエティ番組に出て、笑顔を見せてしまったときの、「あ、これはいろんな人に知られてしまうんだな……」っていう気持ち。役者として一番応援してあげたい、一番のファンでいたい、でも自分だけのものにしたいという葛藤から出た「ダメだ」という一言が好きで……。そこをぜひ聴いて頂きたいですね。シゲは見た目からではそういうことを言いそうにもないし、思わなさそうなので、そのギャップも含めて聴いてほしいです。

田所:最後のシーンですね。シゲも慎もお互い自分のことで葛藤しつつも、行きついたのは……。純粋でいい愛だなと思いました。ぜひ最後まで聴き逃さないようにしてほしいです。

――発売を楽しみにしているファンへのメッセージをお願いします。

伊東:原作からファンという方が非常に多い作品だと思いますし、皆さんの中にもキャラクター像があるかもしれませんが、ドラマCDということで僕たちの声がつきます。ビジュアルは出てこず、音声だけのCDで、僕自身が役割を全うできているかというのは、聴いてくださる皆さんにお任せするところではありますが、とても綺麗な作品なので、それを損なうことなく、皆さんに届けられていたらいいなと思います。続きをお楽しみにして頂きつつ、作品を応援してもらえたらうれしいです。

平川:『黒か白か』というタイトルなのですが、すごく秀逸なタイトルだなと思いました。パッと見た感じだと、僕が演じているシゲが白で、慎が黒という風に見えるかなと思うのですが、じつは……。シゲの中にも黒はあるし、世間の目も白から黒に変わったり、黒から白に変わったり。今回の音声化にあたって、そういう部分が少しでも表現できていたらいいなと思いつつ、演じさせて頂いたつもりです。ぜひ原作を片手に聴いて頂いて、ご自身の目と耳で感じた「黒」と「白」を探したり、感じたりして頂けたら、より作品を楽しめると思います。

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アニメや可愛いものが大好き。主にOtajoで執筆中。

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