雑学言宇蔵の『ちょっと言いたい増上寺雑学』

私の名前は雑学言宇蔵。雑学を言うために生まれてきた男…。
雑学言宇蔵は先日、たまたま港区にある増上寺の前を通ったのでふらっと入ってみたのですが、お参りするとなんだかとても心が安らぎリフレッシュできました。そしてすっきりした頭にふと思い出した雑学があり、なんだか増上寺雑学を言いたくなってきました。
増上寺雑学はやく言いたい！！！
知識は荷物になりません。貴方を守る懐刀として覚えておくと、この先の人生、どこかで何かいい事があるかもしれませんよ！

増上寺は徳川将軍家の墓所！

増上寺は、徳川将軍家の墓所にもなっており、埋葬されているのは、２代秀忠、５代将軍兄弟の綱重、６代家宣、７代家継、９代家重、１２代家慶、１４代家茂の他、将軍正室、側室、将軍の子女ら３８人にものぼります。
そして徳川家には菩提（ぼだい）寺が２カ所あります。家康によって徳川家菩提寺とされた増上寺と、家康死後に創建された寛永寺（上野）です。この鍵を握るのが天台宗僧侶・南光坊天海という人物。秀忠、３代将軍家光らに重用されるうちに勢力を拡大し寛永寺を建立し、歴代の将軍は２つの寺に交互に葬られることとなったそう。
ちなみに最後の将軍・徳川慶喜は谷中霊園に眠ります。倒幕後、華族の最高位「公爵」を与えてくれた明治天皇に感謝、葬儀を仏式でなく神式で行うよう遺言したことから一般皇族同様、円墳となっているそうです。
如何でしたでしょうか？とっておきの増上寺雑学。この記事が、いつか何かの時にNicheee！読者の皆様のお役に立つ事があれば…雑学言宇蔵はとっても嬉しいです！
それではまたの機会に…SEE YA！そして…アリ―ヴェデルチ！！！
現場からは以上でぃっしゅ！！！！

（Written by 雑学言宇蔵）

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