有田芳生議員「河村市長や菅官房長官は、芸術的価値を理解できないバーバリアンなのでしょう」愛知の芸術祭への対応で

8月1日にスタートした、津田大介氏が芸術監督をつとめる国際芸術祭「あいちトリエンナーレ」の展示物が物議を醸し、炎上状態となっている。
2日、河村たかし・名古屋市長は「平和の少女像」の展示中止を大村秀章知事に求める意向を表明。また、菅義偉官房長官も記者会見で慰安婦を象徴する少女像が出展されていることは承知しており、補助金交付にあたって「事実関係を確認、精査した上で適切に対応したい」と語った。
同日、有田芳生参議院議員はハフポスト日本版のツイートを引用し

権力が芸術に口を出した結果がナチス・ドイツの「退廃芸術」批判であり、スターリン体制下の「公認芸術」賛美でした。河村市長や菅官房長官は、芸術的価値を理解できないバーバリアンなのでしょう。

とツイートを行った。
さまざまな返信が寄せられ、中には

「バーバリアン」は差別用語。言論の自由をタテに差別用語も問題ないとする論理は、ヘイトスピーチをも許容することになる。国会議員以前の問題発言だ。

と、以前の有田議員の

「土人」は差別用語。言論の自由をタテに差別用語も問題ないとする論理は、ヘイトスピーチをも許容することになる。大臣以前の問題発言だ。

というツイートになぞらえた返信をするユーザーもいたようである。

※画像は『Twitter』より

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Taka

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