日本のIT業界でインド人が大活躍!? 有能エンジニアを「輸入」するサービスが話題に

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ロの概念を発見したのはインド人だし、インド人はみんな数学が得意、みたいな話を聞いたことがありませんか? それはホントの話で、いまをときめく世界的なIT企業の多くが、優秀なインド人エンジニア陣に支えられているとか。
そんな優秀なインド人達を日本に連れてきて、日本からもGAFA(Google、Apple、Facebook、Amazonの略)に負けないIT企業を生み出してくれるかもしれない? 縁の下の力持ち的な企業があるということで、日本サード・パーティ株式会社(以下、JTP)のことを調べてみました。

IT全般の知識を数値化する「GAIT」

JTPは企業向けにアウトソーシングサービスを提供している会社で、2018年には自社の人工知能サービスとアマゾンの連携を発表したり、2019年には三菱総研DCSとコミュニケーションロボットサービスの共同実証実験を行なったりしています。

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そんなJTPが手がけ、業界で注目を集めつつあるサービス「GAIT(ゲイト)」がどういうものかと言うと、受験した人のITにおける総合力が数値化されるというものなんです。数値化されることで、その人のIT全般の知識と経験がどの程度のレベルなのか、誰の目で見ても明らかになるわけですね。
先ほど「受験」と書きましたが、GAITは合格・不合格を決める試験ではなく、スキルの習熟度合いを客観的に把握するためのものです。受験した人の、データベース、OS、アプリケーション、ストレージ、セキュリティ、ネットワーク、仮想化、以上の7つの分野におけるスキルを測って数値化してくれます。いわばエンジニア版の「TOEIC」や「TOEFL」ですね。
「うちはなんでまとまな人材を採用しないんだ」とお怒りのIT社長さんも納得。GAITならスキルのレベルが数値化されるので、採用担当者もちゃんとしたスキルを持ってるエンジニアかどうかの判断がつきます。それでGAITを導入して人事や採用の評価基準として活用する企業も増えています。
エンジニア側にとっても、自分のスキルを客観的に示せるし、スキルアップをする上で自分にとってどこが足りないかわかります。全国の大学院、大学、短期大学、高等専門学校、専門学校の学生を対象にした全国統一学生ICTテストでもGAITは使用されていて、学生にも重要な存在になってきています。

そしてIT先進国のインドへ

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GAITはもともと日本語だけでなく英語と中国語でも受験可能でしたが、JTPは2015年からインドの学生にGAITを無償で提供。インドではなんと、すでに5万人以上の学生がGAITを受験しているそう!
さらにJTPはインド支店を開設し、GAITですぐれたスキルを証明したインド人エンジニアと、IT人材不足に悩む日本企業とをつなぐ人材採用支援事業「MaaS(Matching as a Service)」のスタートを発表しました。インド人「輸入」のはじまりというわけです。今後インド出身の有能エンジニアが日本企業でバリバリ働くことが、いっそう身近になりそうですね。

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